天月-あまつき-、初の大阪城ホール単独公演で10周年の思い告白

天月-あまつき-が7月31日に大阪・大阪城ホールにて、音楽活動10周年を記念したアニバーサリーライブ「天月-あまつき- 10th Anniversary LIVE『The StarLight Seeker』」を開催した。

天月-あまつき-の大阪城ホールでのワンマンライブは今回が初。会場には約1万人のファンが集結し、3時間にわたるライブを楽しんだ。

1曲目に「流れ星」を披露したあと、天月-あまつき-は歌だけではなくギターやキーボードでの弾き語り、ダンスなど多彩なパフォーマンスで観客を沸かせる。終盤にはトロッコでアリーナを移動し、360°を客席に囲まれたセンターステージで「この先ももっと大きな場所でみんなと会いたいし、いろんなことをやってみたい、そんな気持ちになれました。ありがとう！」と自身の思いを語った。

アンコールの最後には「きっと愛って」を1万人とともに合唱。「僕の周りにはこんなにたくさんの人、一緒に曲を作ってくれる仲間たち、バンドメンバー、ダンサー、イラストレーター、動画クリエイター、スタッフ、そしてここにいるみんなが一緒にいるから、最強です！」とファンやスタッフへの感謝を述べ、ライブの幕を閉じた。