9月20日全国公開の映画「
「HELLO WORLD」は「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」で劇場アニメ初監督を務めた伊藤智彦の最新作。2027年の京都を舞台に、内気な男子高校生・直実と10年後の未来から来た自分自身だと名乗る青年・ナオミ、2人が救おうとするヒロイン・瑠璃の物語が描かれる。直実役を担当するのは本作が声優初挑戦となる
主題歌に使用されるのはOKAMOTO'S「新世界」、Official髭男dism「イエスタデイ」、Nulbarich「Lost Game」という3つの新曲。劇中音楽を手がけるプロジェクト・2027SoundにはOKAMOTO'Sを中心にOfficial髭男dism、NulbarichのほかOBKR(
本日7月16日に公開された予告映像ではOKAMOTO'S「新世界」、Official髭男dism「イエスタデイ」の一部を聴くことができる。2017年に
北村匠海 コメント
自分が声で出演した作品の映像が出来上がってきているのを見て、すごく世界が広がっていると感じました。
早く完成形が観たいです。
2027Soundについて
こんなにも多く音楽シーンを担っている凄い音楽人達が連なっているのを初めて見ました。
これだけの方々が集まってくれたことで化学反応が凄く起きていると思います。僕の大好きなアーティストしかいません。
今回、
今回主題歌を担当する
OKAMOTO'Sさんが作り出す音楽はエネルギーが違います。難易度の高い音楽で、各々のスキルも凄いと思います。ベースのハマオカモトさんは僕が日本人で一番好きなベーシストです。OKAMOTO'Sさんに音楽をやってもらえて僕も凄い光栄でした。
OKAMOTO'S コメント
OKAMOTO'Sとして初めての映画音楽制作でした。脚本だけを手渡されそこから制作を始め、すぐに書き上げた曲が主題歌である「新世界」で監督から「新世界」以外ない!と、ハッキリ言ってもらえた時はとても嬉しかったですし、もうこれしかない、という妙な確信と共に劇中の音楽もこの曲に導かれるように少しずつ書いていきました。音楽は、自分達の周りにいるミュージシャンと2027Soundというチームを組み俺たちだけではできないこと、作れない音を、信頼できる仲間達と共に作りました。台詞もかなり覚えてしまい、
沢山の人の愛しい子であり結晶であるこの映画がたくさんの人に届いてくれること、そして2027Soundの楽曲がお客さんと映画の間にかかる架け橋のようになってくれたら、と願っています。
Official髭男dism コメント
色んなアーティストが音作りに取り組む映画という点が魅力的でしたし、『
Nulbarich コメント
でも、劇中のとても大事な場面でスケール感も含めて、僕たちバンドがトライしたい方向にもリンクしてるのもあって、自分達らしさがしっかり出ればと思い自然にできました。
主人公と自分を同化させて、自分の言葉としてそこに入り込んだイメージで作りました。
普段は自分が感じたことを元に音や言葉で表現しているので、自分がしっかり主人公になるってところが難しかったですね。
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- 「HELLO WORLD」予告 - YouTube
- 「HELLO WORLD」特報第2弾 - YouTube
- オリジナル劇場アニメ『HELLO WORLD』公式サイト
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K @K_sounds
OKAMOTO'S、ヒゲダン、Nulbarichが映画「HELLO WORLD」に主題歌提供(コメントあり / 動画あり) - 音楽ナタリー https://t.co/iGOafeWC1A
このテイストの映画流行ってる。主題歌もいい。