9月1日に大阪・ユニバース、28日と29日に埼玉・東武動物公園で行われるロックフェスティバル「夏の魔物」の出演アーティスト第3弾が発表された。
今回の発表で関西公演にeastern youthが、関東公演に
夏の魔物プロデューサー・成田大致 コメント
「夏の魔物2019 in SAITAMA 2DAYS」DAY1のヘッドライナーは
セルフタイトルのアルバムが発売する今年2019年、BOSSさんにトリをお願いしました。
はじめて出ていただいたのは2014年。涙で前が見えないくらい、泣いてしまった記憶があります。
出ていただくこと、そして長年読んできたBOSSさんのMONTHLY REPORTに載ることが目標だっただけに、夢が叶った瞬間でした。
ラフィンノーズのシャツを着ていた僕のトモダチに、“栄光をつかめ”と語りかけてくれたBOSSさん。彼のものすごく喜んでいた顔を覚えています。
久々にあのクイック・ジャパンを読み、“必ず時代は変わる”、その言葉に、当時とは違う感覚でまた勇気をもらいました。
そして「夏の魔物2019 in OSAKA」、今年のメインアクトはeastern youthです。この日、60分枠をお願いしております。
味園ユニバースでeastern youthが見たい、その思いに応えてくれました。
eastern youthの後に控えるヘッドライナーのワッツーシゾンビがどんなライブをしてくれるかも楽しみです。
余談ですが“携帯電話を破壊して漸く世界と繋がった”その歌詞通りになって驚いています。
スマホを解約し、僕の感受性は錆びていないのか、そんなことをよく考えるようになり、
今年のブッキングにも非常に影響を与えてくれました。
本当の意味での完売必須の発表ができたと思っております。お見逃しなく。
ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)コメント
色んなフェスに出てきましたが、ここは他とは違う記憶が残っています。何というか、「型」がない。
それが故の自由と不自由があって、これはタイトル通りのフェスだな~と最高に楽しんだ。
5年ぶりのオファー、ありがとうございます。我々も常々そうありたいと思っています。
共に「型」に収まらずに、魔の刻を目一杯楽しみましょう!
吉野寿(eastern youth)コメント
夏の魔物に特段の魔物は出演しない。
夏の魔物そのものが魔物なのです。
出演するたびに痛感する会場内の混沌、混乱。
隣り合わせるステージの音響が常に強烈に混濁する狂気。
それを是とするか非とするか、すべては居合せる個人に託される。
混沌、混乱、狂気。地獄の3K。
それが夏の魔物の面目躍如である、と私は思っている。
夏の魔物2019 in OSAKA
2019年9月1日(日)大阪府 ユニバース
<出演者>
ワッツーシゾンビ / eastern youth / Hermann H.&The Pacemakers / HUSKING BEE / 赤犬 / ////虹//// /
夏の魔物2019 in SAITAMA 2DAYS
2019年9月28日(土)埼玉県 東武動物公園
<出演者>
THA BLUE HERB / OLEDICKFOGGY / スチャダラパー / ハルカミライ / OGRE YOU ASSHOLE / BIM / in-d / DOTAMA / SLANG / ステレオガール / 曽我部恵一 / 中村一義 / バンドTOMOVSKY /
2019年9月29日(日)埼玉県 東武動物公園
<出演者>
リンク
- 夏の魔物
- 夏の魔物 (@natsunomamono) | Twitter
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しげ @tamisukefumiaki
フェス「夏の魔物」第3弾でeastern youth、TBHR、どつ、SCOOBIE DOら5組(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/XTTicOwWrd