5月17日に全国公開される「うちの執事が言うことには」は高里椎奈による同名小説を久万真路が実写化したミステリー。日本を代表する名門一家・烏丸家の御曹司の烏丸花穎(からすまかえい)と、彼に仕える新米執事・衣更月蒼馬(きさらぎそうま)が烏丸家に降りかかる難事件に立ち向かう。主人公の花穎を永瀬、衣更月を清原、そして烏丸家と同じ上流階級の一家・赤目家の御曹司で、大学生ながらスイーツ店のオーナーも務める赤目刻弥(あかめときや)を神宮寺が演じる。主題歌にはKing & Princeの新曲「君に ありがとう」が決定している。
100名の招待客も参加し、上流階級のパーティをイメージして行われた本日のイベント。永瀬、神宮寺、清原は入場口で招待客を出迎えたあと、映画にまつわるトークを繰り広げたほか、本編の特別映像を用いた“上流階級ミステリークイズ”に挑戦した。
トークセッションでは、永瀬が本作について「普段の生活とはかけ離れたような贅沢ができました。ベル鳴らしたら人来ないですからね、普通。人生初のリムジンの乗り心地がよかったです」とコメント。清原は執事を演じるうえでの苦労を、神宮寺はロケが行われたパーティ会場の光景が美しかったことを語った。
続いて3人は、本作のストーリーや執事にまつわる3択問題“上流階級ミステリークイズ”にチャレンジ。まず「『執事の七つ道具』ではないものは?」という問いには、劇中で執事を演じた清原が「お盆」と答え見事正解した。烏丸家の番犬ペロにまつわる2問目は3人とも不正解。映画に登場する芽雛川家に関する3問目に全員が正解したあと、最終問題「烏丸家の玄関ホールの絵画のタイトルは?」が出題された。選択肢は「リバーランドスケープ」「アフター ザ レイン」「シンデレラガール」の3つで、神宮寺と清原は「アフター ザ レイン」と回答。永瀬は気を利かせてか、King & Princeのデビュー曲「シンデレラガール」を選ぶ。正解の「アフター ザ レイン」と発表されると、永瀬は神宮寺に対し「俺は最後の問題で『シンデレラガール』を選ばなかった“じん”を5年恨みます」と言い放ち、記者陣や招待客の笑いを誘った。最下位となった永瀬は劇中でも披露しているテーブルマナーを実演。運ばれてきたスープをスプーンで口に運び、その動作について「手前から奥へすくって、スプーンを自分の口に持ってくるというポイントがございます」と得意げに解説し、招待客の拍手を浴びていた。
イベントの最後に永瀬は「テレビ番組に出演したり、さまざまな場所で(この映画を)アピールしておりますが、もう少しだけ皆さんの力を借りて、この映画を盛り上げていきたいです!」と力強く語り、イベントを締めくくった。
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