5月31日に公開されるハリウッド映画「
2014年公開の「GODZILLA ゴジラ」の続編となる「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」では復活したモスラ、ラドン、キングギドラたちとゴジラの戦い、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようとする特務機関・モナークの活躍が描かれる。監督は「X-MEN2」「スーパーマン リターンズ」などの脚本で知られるマイケル・ドハティ。前作に引き続き渡辺謙が芹沢猪四郎役を務めるほか、カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、サリー・ホーキンス、チャン・ツィイーらが出演する。
かつてゴジラをイメージした楽曲を制作するほどのゴジラファンである[ALEXANDROS]の川上洋平(Vo, G)は今回のオファーについて「東宝さんからご連絡があったと聞いた時『ヤバイ、昔勝手にゴジラの曲を作ったのがバレた!』とお叱りのご連絡かと思いましたが、違いました」「身に余る光栄です」とコメント。ドハティ監督からも「ドラマチック(劇的)な結末を完璧に補完してくれるこの聖歌(アンセム)のような曲を作ってくれたことを大変幸運に感じている」と絶賛のメッセージが送られている。新曲「Pray」は5月に配信リリース予定。
[ALEXANDROS] 川上洋平 コメント
東宝さんからご連絡があったと聞いた時「ヤバイ、昔勝手にゴジラの曲を作ったのがバレた!」とお叱りのご連絡かと思いましたが、違いました。
というわけで、この度「GODZILLA
冒頭にあるように本当にゴジラが好き過ぎて頼まれてもないのに主題歌を作って東宝さんに送るという暴挙をはたらいたこともありました(kaijuという曲です)。
いつの日か何でもいいからゴジラの映画の作品に関わりたいと思っていたのでとても嬉しく思います。
到着まもないラッシュを鑑賞させていただいた直後ぐらいにはもうすでに曲全体のフラッシュアイデアが閃き、早速着手し始めました。あとはもう映画のムードに誘き寄せられるようにアレンジも出来上がって行きました。それぐらい訴えかけてくる映画でした。
是非ご覧いただきたい。
(光栄なことに)完全なる回し者になりましたが、それとは関係なく本当に最高にかっこよく、素晴らしい映画なので一映画ファン、ゴジラファンとしてオススメしたい。
是非ご覧あれ!
アレックス・ガルシアプロデューサー コメント
[ALEXANDROS] has created a song that impressively mirrors the emotion and scale of the journey in Godzilla: King of the Monsters. We are thrilled to have such a captivating song from such renowned Japanese artists.
和訳:[ALEXANDROS]の作ったこの曲は、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の感動やスケールを見事に反映している。日本の有名なアーティストに、このような魅力的な曲を提供してもらえたことを大変嬉しく思っている。
マイケル・ドハティ監督 コメント
Music always adds such a powerful element to every film, and we feel incredibly fortunate to have had contribute [ALEXANDROS] such an anthemic song that captures not only the gravitas of the film, but also perfectly complements its dramatic conclusion.
和訳:音楽はどの映画にも、常に(いつも)強力な要素を加えてくれる。
[ALEXANDROS]が本作の厳粛さを捉えるだけでなく、ドラマチック(劇的)な結末を完璧に補完してくれるこの聖歌(アンセム)のような曲を作ってくれたことを大変幸運に感じている。
リンク
- 映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公式サイト
- [ALEXANDROS] Official Site
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[ALEXANDROS]がハリウッド版「ゴジラ」に主題歌提供「身に余る光栄です」(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/SYTgqD31hv