「夏の魔物」成田大致がSILLYTHINGの活動再開、自主企画で田中聖やモーモーらと対バン

ロックフェス「夏の魔物」の主催者である成田大致（ex. THE 夏の魔物）がSILLYTHINGの活動を再開させる。

SILLYTHINGは、成田が2012年4月に始動させたロックバンド。マンガ家や声優、プロレスラーなど、さまざまなゲストを迎えた1stアルバム「cross wizard」を同年9月にリリースし、12月に解散した。成田はSILLYTHINGを復活させることで自身の原点に回帰することを宣言。「この瞬間に、ぼくの脳内で鳴っている音をLIVEメンバーと共に表現していきたいと思います。映画のように、いろんなシーンが浮かび上がるような作品を作るのが今の目標です」と意気込みを語っている。

また成田はSILLYTHINGとして5月から8月にかけて東京・CLUB LINERで自主企画「Back in the SILLYTHING」を毎月開催する。イベントにはステレオガール、モーモールルギャバン、Teenager Kick Ass、田中聖、オワリズム弁慶といったアーティストがゲスト出演。高校生以下は無料、学生は1500円で入場できる。

上記の発表と合わせてバンドのオフィシャルサイト、オフィシャルTwitterアカウント（@Mamonoflix）も開設された。

成田大致 コメント

親愛なるMamonoflixのみなさんへ。自分がやりたいこと、
自分のなかにある音楽的趣向を全部吐き出したバンド、SILLYTHINGを再始動することにしました。
新曲はもちろん、カバーやセルフカバーなど、この瞬間に、
ぼくの脳内で鳴っている音をLIVEメンバーと共に表現していきたいと思います。
映画のように、いろんなシーンが浮かび上がるような作品を作るのが今の目標です。
まずはBack in the SILLYTHINGに足を運んでください。全力で歌いパフォーマンスしたいと思います。