斉藤和義、伊坂幸太郎原作の映画「アイネクライネナハトムジーク」主題歌&劇伴を担当

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斉藤和義が、9月に公開される三浦春馬主演、今泉力哉監督の新作映画「アイネクライネナハトムジーク」の主題歌および劇中音楽を手がけることが発表された。

斉藤和義

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伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」表紙

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映画の原作である伊坂幸太郎による同名の小説集は、斉藤と伊坂の交流から誕生した経緯を持つ作品。斉藤は映画の主題歌として新曲「小さな夜」を書き下ろしており、同曲は劇中でも重要な鍵を握る楽曲となっている。

また今回の発表にあわせて斉藤と伊坂のコメントが公開された。斉藤は「元々は伊坂さんと僕で小説と音楽のコラボ企画として作ったものが、時を経て、こうして映画にまでなっちゃって…。なんとも不思議な気持ちです。イェーイ! やったね! 伊坂さん!」と述べ、伊坂は「この小説はもともと、斉藤和義さんからの依頼で書いたものですし、おかげで、憧れだった斉藤和義さんに会うことができました。その小説が映画になり、さらに音楽を斉藤和義さんが担当してくれるのですから、幸せです」とつづっている。

斉藤和義 コメント

「小さな夜」は、「ベリー ベリー ストロング ~アイネクライネ~」から10年後の2人をイメージして書きました。
元々は伊坂さんと僕で小説と音楽のコラボ企画として作ったものが、時を経て、こうして映画にまでなっちゃって…。なんとも不思議な気持ちです。
イェーイ! やったね! 伊坂さん!

伊坂幸太郎 コメント

この小説はもともと、斉藤和義さんからの依頼で書いたものですし、おかげで、憧れだった斉藤和義さんに会うことができました。
その小説が映画になり、さらに音楽を斉藤和義さんが担当してくれるのですから、幸せです。主題歌も可愛らしさと寂しさのまざった、斉藤和義さんしか作れない曲で、これまた幸せです。

三浦春馬 コメント

なんでもない日常を丁寧に見つめたこの作品にそっと寄り添い、時にはふつふつとこちらを盛り上げてくれる音楽性が心地よかったです。
気がついていないだけで何処かに小さな幸せはあると期待を持たずにいられない楽曲だと思います。この作品にピタっと寄り添ってくれている気がします。

今泉力哉監督 コメント

斉藤さんと伊坂さんの出会いによって生まれたこの物語にあとから混ぜてもらった私からすると、斉藤さんがこの映画に音楽をつけることはどこかで必然でした。でもそういう当たり前のことが実は一番難しくて、だから本当に本当に嬉しいです。映画に大きな力を色をあたえていただきました。お楽しみに。

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読者の反応

月の人 @ShapeMoon

ベリーベリーストロングもどこかで使うよね、??

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