ギャランティーク和恵、多彩なアーティスト参加した2枚のアルバム同時発売

3人組ユニット・星屑スキャットのメンバーとしても活躍するシンガーのギャランティーク和恵が、オリジナルアルバム「オリジナルコレクション」とカバーアルバム「カバーコレクション」を明日3月27日に同時リリースする。

「オリジナルコレクション」には作詞を森雪之丞、作編曲をゲイリー芦屋が手がけたシングル曲「輝いて Night Flight」をはじめ、白根賢一（GREAT3）がアレンジした「人肌中毒」、東京・新宿ゴールデン街発のコンピレーションアルバム「MIDNIGHT+1」に収められていた堀込高樹（KIRINJI）提供曲「あきらめのボン・ヴォヤージュ」、町あかりとKASHIFのタッグによる「夜に起きるパトロン」、元ピチカート・ファイヴの高浪慶太郎が作曲した「もうひとりの私」、大沢建太郎（Orangeade）と石上嵩大（フレスプ）の共作「不眠症のパンセ」「明日は雨」など、幅広い世代の作家陣と共に制作された12曲を収録。レコーディングには中森泰弘（ヒックスヴィル、ましまろ、SOLEIL）、沖山優司、ゴンドウトモヒコ、CHERRYBOY FUNCTIONら豪華メンバーが参加している。

「カバーコレクション」は歌謡曲に造詣の深い和恵が、深い愛情と審美眼でセレクトした名曲の数々を歌うカバー集。大地真央「マイ・ジュエリー・ラブ」、朱里エイコ「窓あかり」、いしだあゆみ「孤独な旅人」など、2016～17年に5作連続でリリースされたカバーミニアルバム「ANTHOLOGY」シリーズから厳選された10曲が収められる。演奏を務めているのは中山努、サリー久保田（SOLEIL）、中森、白根ら彼女のライブを支えてきたメンバー。さらにゲストミュージシャンの斎藤ネコ、土屋玲子、田澤麻美、 二村亮（赤犬）、多田ルミエ（ヤパニ！）もサウンドに彩りを添えている。