5月29日(土)放送のNHK教育「“スコラ”
4月の放送スタートからバッハ編、ジャズ編を経て、第3シリーズのテーマは「ドラムとベース」。特集は4週にわたってオンエアされ、29日(土)の第1回はドラムとベースの成り立ち、リズムの役割を学ぶ。
番組ではゲスト講師に細野晴臣、高橋幸宏、イギリス出身の音楽評論家ピーター・バラカンを迎え、1940年代から60年代の楽曲を聴きながらジャズやR&B、ロックといったポピュラー音楽の発展を研究。この中で育まれたドラムとベースがどんな役割を果たしているか、楽器や奏法の進化によってリズム表現がどう変化してきたか、徹底的に掘り下げていく。
さらにエンディングのスタジオライブではYellow Magic Orchestra、小山田圭吾、権藤知彦による「千のナイフ」を披露。ここでしか聴けない貴重なセッションはファンならずとも必見だ。
「“スコラ” 坂本龍一 音楽の学校」ドラムズ&ベース編
第1回「ドラムとベースの成り立ち」
NHK教育 2010年5月29日(土)23:45 ~ 24:14
第2回「ドラムの演奏におけるリズム論」
NHK教育 2010年6月5日(土)23:45 ~ 24:14
第3回「ベースの演奏におけるリズム論」
NHK教育 2010年6月12日(土)23:45 ~ 24:14
第4回「ドラムとベースの現在と未来」
NHK教育 2010年6月19日(土)23:45 ~ 24:14
リンク
- schola 坂本龍一 音楽の学校
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音楽ナタリー @natalie_mu
坂本龍一NHK音楽講座でYMO、小山田、権藤がセッション http://natalie.mu/music/news/32476