三浦大知史上最大のツアー、センターステージの大阪城ホールで幕

三浦大知のアリーナツアー「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2018-2019 ONE END」が、3月13日の大阪城ホール公演にてツアーファイナルを迎えた。

「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2018-2019 ONE END」は全国ホールツアーの追加公演として2月から福岡・マリンメッセ福岡、東京・日本武道館、大阪・大阪城ホールで全5公演開催されたツアー。ホールツアーと合わせると29会場39公演という自身最多の公演数となった。

アリーナツアーは三浦にとって初の試みであるセンターステージで行われ、彼は周囲360°をオーディエンスに囲まれながらパフォーマンスを披露。「Be Myself」でライブがスタートし、ステージを囲っていたスクリーンが曲の後半で振り落とされると、三浦は華麗にターンをしながら「ONE ENDツアーへようこそ！」と叫んだ。

追加公演では、セクシーなパフォーマンスによる「FEVER」やバラード「ふれあうだけで ～Always with you～」など、2018年のホールツアーではセットリストに組み込まれていなかった楽曲も披露。「世界」ではそれまでの激しいダンスパフォーマンスとは打って変わって、アコースティックギター1本で静かに熱く歌い上げた。

後半戦は「Cry & Fight」「飛行船」「Black Hole」といった楽曲を繰り出し、複雑なフォーメーションによるダンスで観客を魅了。「Blizzard」で客席もステージ上も興奮は最高潮になり、「music」「Darkest Before Dawn」で満員の観客が一体となった。

なお、この日のセットリストは各定額音楽配信サイトにて現在プレイリストとして公開されている。