TAKUROソロツアー初日でアルバム曲連発、GLAYメンバー近況も報告

GLAYのTAKURO（G）のソロツアーが昨日3月14日の福岡・Zepp Fukuoka公演からスタートした。

この日、TAKUROはバンドメンバーと共にステージに上がると、先月発表したばかりのニューアルバム「Journey without a map II」からの楽曲を次々とプレイ。中盤ではアルバムのプロデューサーであるB'zの松本孝弘から提供された「北夜色 Port Town Blues」を、「松本さんとギタリストとして向き合わされた曲であり、そして自分のギタリストとしての将来像を見させてくれた曲」という紹介に続いて気合いたっぷりに披露した。

MCではHISASHI（G）がACE OF SPADESのツアー中であることや、TERU（Vo）とJIRO（B）が先週イタリア・ヴェネツィアでライブを行っていたことを報告し、デビュー25周年を目前にメンバーそれぞれが精力的に活動していることを語る一幕も。アンコールでは、ライブ前に福岡の中心街である天神を散歩しに行ったところ晴れ着の人を見かけ、自分の卒業式の事を思い出したと春らしいエピソードを明かしていた。