デビュー5周年の大原櫻子、“サクの日”にファンへ感謝の気持ち伝える

大原櫻子が昨日3月9日に東京・ららぽーと豊洲 シーサイドデッキメインステージにてベストアルバム「CAM ON！～5th Anniversary Best～」の発売記念イベントを行った。

毎年「サクの日」としてファンが盛り上がる3月9日に行われたこのイベントには、多数の観客が集結。大原がステージに登場すると、割れんばかりの歓声が沸き起こった。今年デビュー5周年を迎えた大原は「5周年記念ということで各地を回らせていただきます。今日は初日東京、よろしくお願いします」と挨拶したのち、3月6日発売のベストアルバム用にレコーディングしたデビュー曲「明日も」の"Reprise version"を1曲目に披露。オリジナルと異なるアコースティックなアレンジに合わせて歌声を届け、ファンを大いに魅了した。その後「今日は皆さん、朝早くからたくさんの方に並んでいただいたとのことで、ありがとうございます」「お陰様で5周年を迎えることができました」と感謝の気持ちを述べた彼女は、人気のバラードナンバー「ちっぽけな愛のうた（Reprise version）」を力強く歌唱したほか、赤いタンバリンを持ってステージ上を駆け回りながら「卒業（Reprise version）」を届けてライブを終えた。

ライブ後、観客と共に「サクの日！」と叫んでSNS用の動画を撮影した大原は、ハイタッチ会やデビュー5周年にちなんだ5名限定のサイン会を行い、ファンとの交流を楽しんでいた。