さくらしめじが本日3月9日に東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにてカレンダー「さくらしめじカレンダー2019.4→2020.3」の先行販売記念イベントを行った。
さくらしめじの2人は今春高校3年生になることから、カレンダーは“LDK(ラスト男子高校生)”をテーマに撮影された。2人は活動の中で初めて着たというブレザー制服姿を披露しており、田中雅功は「珍しい色のブレザーなので、彪我は私立感がありますよね。お坊ちゃまというか」、高田彪我は「雅功は制服をピシッと着ているイメージがなかったので新鮮でした。スポーツ万能な人にも見えます」とお互いの格好について感想を語る。学校を使って撮影が行われたこのカレンダーで2人が特に気に入っているのは7月に使用されている屋上でのカット。その理由について、彪我は「学生生活をしていてもなかなか屋上に上がれることはないじゃないですか。今回撮影で上がれて、喜びを感じることができました!」とうれしそうに語った。
4月から始まる最後の高校生活の中でやっておきたいことを問われると、雅功は「定期テストで1回は100点を取ってみたいです」と答えた。一番その可能性が高そうなのは古典だといい「最高で96点取ったことがあります」と明かす。一方彪我は「友達と大食い対決をしたいです。一番食べ盛りで、力を発揮できる時期だと思うので……」と目標設定。「お寿司とか、わんこそばで挑戦してみたいです」と目を輝かせた。
また、さくらしめじとしての目標については、彪我が「ウィークリーランキングで1位を取りたいです」とコメント。3月15日には新曲「お返しの約束」を配信リリースするが、彼はこの曲について「今年僕らは結成5周年を迎えたり、野音でのライブがあったりしますが、いろんな場所でたくさんの方に支えられています。これから先も、周りの方への感謝の気持ちを抱えて進んでいきたいという、そんな約束の気持ちを歌っています」と説明した。そしてきのこりあん(さくらしめじファンの呼称)に向けては、雅功が「僕たちこれからも新しく、いろんなさくらしめじを見せられるように1歩ずつ進んでいけたらと思っています。もっともっと、さくらしめじの輪を広げていけたら」、彪我が「いろんなことにチャレンジするにも皆さんの応援が必要です。これからもよろしくお願いします!」と思いを語る。
司会者からカレンダーの出来を点数で聞かれた際には、雅功が「120点です。僕らも撮影を楽しめたし、見ただけでも楽しさが伝わってくると思います。想像以上に賑やかなカレンダーになったので120点です!」と宣言。彼の言葉を聞いた彪我は「先に100点超え出されちゃった……」とつぶやきながら「僕は200点です。一番最後のおまけページでお互いをインスタントカメラで撮ったので、そこもお気に入りです!」と語った。雅功は「学生ならではのさわやかさが詰まっているので、そこが見どころかなと思います」とアピールし、「寝室や玄関に飾ってもらって『元気にがんばろう』と思ってもらえたらうれしいです」と呼びかけていた。
※高田彪我の高ははしごだかが正式表記。
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