オワリカラが自主レーベル設立し3年ぶりアルバム発売、レコ発に大槻ケンヂも

結成10周年を迎えたオワリカラが自身のレーベル・PAVILIONを設立。このレーベルから4月17日に約3年ぶりのオリジナルアルバム「PAVILION」をリリースすることを発表した。

このアルバムは、広がり続けるオワリカラの音楽の世界をビビッドに切り取った作品。「誘惑されちゃう」「ベルトコンベアー」「baby please wake me up」といった既発曲のアルバムバージョンを含む、9～10曲の収録が予定されている。

4月20日にはこのアルバムのリリースパーティを東京・WWWで開催。スペシャルゲストとして大槻ケンヂ（筋肉少女帯、特撮、大槻ケンヂミステリ文庫）が出演する。なおオワリカラは、昨年発売された大槻ケンヂミステリ文庫のアルバム「アウトサイダー・アート」にプロデューサーとして参加している。

タカハシヒョウリ（Vo, G）コメント

オワリカラ、10歳になりました。
この度、レーベルを設立し、3年ぶりのアルバムをリリースします。
「PAVILION」です。（わかりづらいですが、レーベル名もアルバム名も『PAVILION』です）
「PAVILION」というのは、「展示場」という意味で、僕らの音楽的なトライの成果を一個一個並べていって、巨大な博覧会を作るようにイメージしました。

ここから時折届くオワリカラの音楽が、「あぁ、相変わらずあいつら面白いことやってんな」と、あなたの日々の糧になることを願ってます。

平成の終わりに タカハシヒョウリ