古市コータロー、ソロアルバム「東京」に仲井戸麗市や曽我部恵一ら

古市コータロー（THE COLLECTORS）が3月27日にソロアルバム「東京」をリリースする。

「東京」は古市にとって2014年11月発表の「Heartbreaker」以来約4年半ぶりとなるソロアルバム。制作陣には浅田信一、曽我部恵一、脚本家の岡田惠和に加え、古市が憧れるギタリストだという仲井戸麗市と内海利勝が名を連ねている。また本作はCD＋DVD盤とアナログ盤が用意され、DVDにはこれまでの弾き語りソロツアーの模様を捉えたロードムービー仕立ての映像が収められる。併せて川島小鳥が撮影した新たなアーティスト写真も公開された。なお発売日前日の3月26日には、雑誌「音楽と人」の増刊号「古市コータロー～東京」が刊行される。

ソロアルバムを携えて、古市は5月より全国ツアー「東京」を開催。バンドセットで計5公演を行う。このツアーを6月15日に宮城・enn 2ndで終えた彼は、翌16日に全国9カ所を回る弾き語りツアー「東京 Walkin' Blues」をスタートさせる。「東京」のチケットは4月21日に一般販売開始。3月3日9:00には「東京 Walkin' Blues」のチケットのメール予約受付がスタートする。