「xXx 4」は
監督、プロデューサーから熱烈なラブコールを受けて音楽監督に就任したYOSHIKIは、「去年の11月4日からD・Jさんとお話をさせていただきました」とオファーを受けた時期のことを回想。X JAPANのニューアルバムを完成させることを最優先に考えていたため、今回のオファーを引き受けていいのか迷いがあったことを明かしつつ、「(X JAPANのアルバムが)一段落しまして。1月2日にロサンゼルスでミーティングをして、ぜひやらせていただきたいという話をしました」と説明した。また「トリプルX」という作品タイトルについて質問がおよぶと、「タイトルに“エックス“が付くのは偶然なんですけど、とても親近感が湧きます。他人事とは思えないですね」と笑顔を見せた。
また映画の見どころについて監督は「この映画はテレビシリーズとの合作なので、これまでにないスケールの世界観を表現できればと思います」「YOSHIKIにはテレビシリーズのプロデュースサイドにも携わっていただくことが決まりました。もしかしたら映画のスクリーンにも登場するかも」と発言。これに続けてYOSHIKIは「急展開がありまして、僕は映画に出演することになりました。僕はもともと音楽家なので役者のほうに興味がなかったのですが……。出演シーンも決まっていますが言うと怒られてしまうので(笑)」と映画にカメオ出演することを明かした。
なお会見の最後にYOSHIKIはX JAPANのニューアルバムについて、「一段落して、自分でできる範囲のことは可能な限りやりました。世界的に発売したいと思っていますので、いいタイミングを見計らっています」と進捗を報告。そして「まずは『xXx 4』でテーマ曲などを制作させていただいているので、がんばりたいです」「映画のイメージに合わせて、テーマ曲はとてもエッジの効いたものになると思います」と自らが手がける映画音楽への期待を煽った。
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YOSHIKI急展開!音楽監督手がけるハリウッド映画「xXx 4」へのカメオ出演決まる(写真15枚) - 音楽ナタリー https://t.co/SpXg8kARVV