明日1月22日にリリースされるこの写真集のテーマは「ニューヨークで発見する、新しい自分」。彼女はこの写真集のためにアメリカのニューヨークで7日間にわたる撮影を行い、作品の中では初めてのランジェリーショットにも挑戦した。
生田は作品について「ミュージカルを連想させるような躍動感あるショットや、留学中を思わせるような生活感のあるショットもあります」とコメント。ミュージカルの本場・ブロードウェイを含め1週間のニューヨーク滞在を満喫したそうで「すべてを堪能した感じがしました。観劇も4作品することができて。すごく楽しくて刺激を受けました」と笑顔をのぞかせる。中でも思い出に残っているのは着物を着て5番街で撮影をしたことだといい、その理由について彼女は「黒柳徹子さんが着物を着てニューヨークで写真を撮っていたのを見たことがあって。影響を受けて、撮ってみたいと思ったんです」と明かした。
また初挑戦のランジェリーショットについて報道陣から質問が飛ぶと、生田は「最初は『どんな感じだろう』と思っていたけど、女性スタッフさんと一緒に、リラックスして撮影することができました」と撮影を振り返った。周囲からは「ドキドキした」と声をかけられるそうで「自分ではわからないけど、『そう見えてるんだ』って思います」と照れ笑いを浮かべる。作品はメンバーもすでにチェックしているといい、生田は「最初にまいやん(白石麻衣)が見てくれたんですけど、私以上にハイテンションで『いいね』とほめてくれたので、すごくうれしかったです」と喜んでいた。
秋元康が付けたタイトル「インターミッション」は、演劇の「幕間」の意味。生田はこのタイトルについて「ニューヨークでの撮影期間が、次のステップにつながる有意義な“休憩時間”だったんじゃないかなって思います」と自身の思いを述べる。現在彼女はミュージカル「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」に出演中で、明日22日に迎える22歳の誕生日も本番が控えているが、実際のインターミッションの過ごし方を問われると「(楽屋に持ち込んでいる)炊飯器のボタンを押して、本番が終わったら炊き上がるようにしています。おかずはきゅうりをかじったり、缶詰みたいなものを用意したり」と生活感あふれる回答で報道陣を笑わせる。料理が苦手なことで知られる生田だが、料理の腕前の上達は今後の目標だそうで「肉を焼いたりするようにはなったんですけど、煮る系はまだまだ。まいやんが豚の角煮をよく作ってくれるんですけど、自分もそういった煮物を作れるような女性になりたいです」と語っていた。
リンク
- 生田絵梨花写真集インターミッション【公式】 (@erika_newyork) | Twitter
- 乃木坂46公式サイト
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