Keishi Tanakaとthe band apart、ツーマンツアー始まる

Keishi Tanakaとthe band apartによるツーマンツアー「SMOOTH LIKE NEW KICKS TOUR」の初日公演が、1月7日に東京・UNITで開催された。

「SMOOTH LIKE NEW KICKS TOUR」は、2組によるスプリット7inchアナログシングル「Break It Down / Falling in Love」のリリースツアー。初日公演ではまずバンアパがステージに上がり、「higher」「Eric.W」といった代表曲のほか、昨年発表のベストアルバム「20 years」に新曲として収録された「君が大人になっても」などを披露した。

続くKeishi Tanakaはバンドメンバーに小宮山純平（Dr）、田口恵人（B / LUCKY TAPES）、四本晶（G）、別所和洋（Syn / ex. Yasei Collective）、CrossYou（Sax / RIDDIMATES）、チャンケン（Tp / videobrother）を迎えた7人編成で登場。「What A Happy Day」「Floatin' Groove」などを熱量たっぷりに届け、ゴスペルの要素を取り入れた新曲「Breath」では会場をハッピーな雰囲気で包み込んだ。ライブ終盤に荒井岳史（Vo, G / the band apart）が飛び入り参加する場面もありつつ、ツアー初日は終了した。

なおSpotifyでは、本ツアー開催のきっかけとなったDAWA（FLAKE RECORDS）セレクトによる会場BGMのプレイリストを公開中。