八代亜紀とみやぞんがコラボシングル「だいじょうぶ」リリース、目指すは紅白出場

八代亜紀とみやぞん（ANZEN漫才）が、八代亜紀 with みやぞん名義で2月6日にコラボレーションシングル「だいじょうぶ」をリリースする。

「だいじょうぶ」は八代が昨年12月に配信リリースした楽曲。自身の故郷・熊本県の住民をはじめ、多くの人々に勇気を与えたいという八代の思いをもとに、伊藤薫が作詞し、高見沢俊彦（THE ALFEE）が作曲した。

八代は、笑顔を絶やさずあらゆることに挑戦するみやぞんの姿に楽曲の世界観と重なるものを感じ、コラボレーションを申し出た。これを快諾したみやぞんは八代の印象について「子供の頃から見たり曲を聴いたりしてきた方。大御所の方なので、今回のお話をいただいたときは緊張しました。会ってみたらものすごく腰の低い方で、なんて心の広い方なんだと思いました。存在が近しく、支えてもらっているようにも感じています」とコメント。楽曲に関して「もう無理かと思っても大丈夫、取り越し苦労をしない、そんなポジティブな魂を込めたメッセージのような歌」と表現している。そんなみやぞんの歌声を聴いた八代は「純真な希望を感じた」と絶賛。2人は「NHK紅白歌合戦」への出場を目標に掲げ、みやぞんは｢CDを手売りからがんばっていきたい｣と意気込んでいる。