番匠谷紗衣、300人に感謝伝えた20歳のバースデーライブ

番匠谷紗衣が20歳の誕生日にあたる1月4日に大阪・umeda TRADでワンマンライブ「20歳になれたよ！感謝の気持ちBirthday Live -原点回帰-」を開催した。

この日の会場は番匠谷が2015年に初めて単独公演を行った地元・大阪のライブハウス。初ワンマンと同様に赤いワンピース姿で登場した彼女は「あけましておめでとうございます！ 20歳になりました！ 歌に育ててもらったと思っているので、今日は歌で感謝の気持ちを伝えたいと思います」と意気込み、「春風」の弾き語りやデビュー曲「ここにある光」、1stワンマンでも歌った「衝動」を含む計10曲を披露した。

今回のワンマンでは、楽曲のパフォーマンス以外にもさまざまな企画を用意。番匠谷が事前に寄せられた質問に答えていく“ワクワクコーナー”では、20歳で挑戦したいことについてバンジージャンプと回答したほか、今年の目標に関して「すべての物事に1つひとつきちんと向き合って成長につなげたい」と述べた。また会場では彼女のこれまでを振り返るVTRが流れ、結婚式で「ドラえもん」のテーマソングを歌う3歳当時の姿や、14歳で路上ライブを行う様子が紹介された。終演後には番匠谷が集まった約300人にオリジナルタオルを手渡し、ファンとのコミュニケーションを楽しんだ。

また番匠谷は3月30日に大阪・BIGCATでワンマンライブ「BIGCAT 20th Anniversary Pre LIVE 2019 "おかえりっ！番匠谷"」を開催することを発表した。BIGCATでワンマンを行うのは彼女が18歳だった2017年3月以来、2年ぶりとなる。「人として、アーティストとして、大きくなったら帰って来たい思い出の場所」と語るこの会場で彼女がどんなライブを見せるのか、気になる人はぜひ足を運ぼう。番匠谷のオフィシャルサイトでは、1月14日までチケットの先行予約を受付中。