12月31日(月)にNHK総合ほかで放送される「第69回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月29日に東京・NHKホールで行われている。この記事では
2018年を代表するヒット曲「U.S.A.」で16年ぶりに紅白に返り咲いたDA PUMPは、ISSA以外のメンバーが紅白初出場。後半のトップバッターという大役に話が及ぶと、ISSAは初出場のメンバーを盛り立てようと、メンバーと向かい合って報道陣と一緒に「どうなんですか?(笑)」と質問して笑いを誘った。YORIが「起爆剤と言われるように盛り上げられれば」と答えると、ISSAは「しかも(中断)ニュースのあとだからね!(笑)」とプレッシャーをかけていた。
今回のステージには総合司会の内村光良もダンサーとして参加し、7人と息の合ったダンスを繰り広げる。音合わせで内村と共演したKIMIは「吸収が早いです!」、KENZOは「(内村が)やるところ以外も覚えてました」、DAICHIは「イントロの部分も完璧でした」とそのパフォーマンス能力に舌を巻いていた。またDA PUMPは五木ひろしの「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」にもゲストダンサーとして登場し、「U.S.A.」の「いいねダンス」と五木ならではのこぶし回しを融合した振り付けを披露する。この振り付けを担当したTOMOは「あの曲には入れないと! めちゃくちゃ楽しめましたね」、U-YEAHは「ちょっとビビってたんですけど、リハーサルでは(五木が)僕ら以上にやってました(笑)」と、コラボの裏側を語った。
一方、ISSAはネットニュースの記事で「忙しさのあまり顔が疲れている」と書かれていたことについて「余計なお世話だよ! こっちは日々一生懸命やってるんだから(笑)。ありがたいことに事務所が隙間なく詰め込んでくれて(笑)」と語ってメンバーを笑わせる。さらに直前の三浦大知の囲み取材でISSAの話題が出たことを問われると「あいつ会うたびに『ISSA兄ちゃん、体大丈夫?』って聞いてくるんです。そんなジジイじゃねえ!(笑)」と毒づいていた。
大活躍の2018年を経て、来年の展望を尋ねられるとISSAは「2019年はより多くの場所で感謝を伝えたいです。春前には新曲も出ますので」とコメント。さらなる活躍を誓った。
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