スガシカオが語る新作「FUNKASTiC」秘話＆スガ流FUNK論

2010年4月28日 17:49 1 音楽ナタリー編集部

本日4月28日にニューシングル「サヨナラホームラン」をリリースしたスガシカオが、ナタリーPower Pushに初登場。5月12日に発表されるニューアルバム「FUNKASTiC」の話題を中心に、彼の考える「ファンク」に迫った。

Power Pushインタビュー4ページ目でも触れている期間限定ブログでは、スガ発案の歌詞募集企画「輝け！Myリリック！」を開催中。スガも「めちゃっくちゃレベル高いです！」と語っているとおり、ハイクオリティな歌詞が毎日数多く寄せられている。作詞家を目指している人はぜひチャレンジを。

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アルバム「FUNKASTiC」（写真）の初回限定盤には、インタビュー冒頭で話してもらったロンドン公演の模様を収めたDVDが付属する。

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本日発売された最新シングル「サヨナラホームラン」（写真）は亀田誠治プロデュース。すでに購入している人はインタビューとあわせてどうぞ。

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2009年はさまざまなフェスティバルへの出演やライブハウスを舞台にしたワンマンツアー、そして初のロンドン公演と、精力的にライブ活動を行ってきたスガシカオ。インタビュー前半では念願の海外ライブを体験したことで実感させられたという音楽に対する思いや、あえて荒削りな部分を残したという新作「FUNKASTiC」のレコーディング秘話、レコーディングに参加した亀田誠治、Mummy-D（RHYMESTER/マボロシ）とのエピソードなどを話してもらった。

そしてインタビュー後半では、ひとことで説明できないファンクミュージックの魅力や楽しみ方を、彼ならではの語り口でレクチャー。音作りの根本から異なるJ-POPの世界で、スガシカオというアーティストがどのような思いを込めて「ファンク」を鳴らしているのか。彼のファンはもちろん、ファンクに興味をもっている人はぜひ目を通してみてほしい。

また、同じく本日4月28日には特設サイト「FUNKASTiC王国」がオープン。シングル曲「サヨナラホームラン」「Party People」「はじまりの日 feat. Mummy-D」のビデオクリップ視聴が可能な「FUNKASTiC劇場」や毎日楽しめる「マダムミハエルの占いの館」など、さまざまなコンテンツが用意されている。今後も続々と新しいコンテンツが追加されるので、ファンは毎日欠かさずチェックしよう。