SDRとHMVによる新プロジェクト・BATTLE STREETが始動。本日11月23日に東京・デックス東京ビーチにてプレお披露目イベントを開き、初ライブを実施した。
BATTLE STREETはEBiDAN39&KiDSの育成プロジェクト「BATTLE BOYS」メンバーで構成されたユニット。メンバーは石井雅哉、大倉空人、小泉光咲、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人の7人で、彼らは8月から1カ月間にわたって行われた投票企画で選出された。
12月19日に1stシングル 「ebidence」をHMV限定でリリースする彼らは、この日が初ステージ。会場となったデックス東京ビーチの特設ステージには、観覧エリアを埋め尽くす多くのファンが集まった。開演時刻を迎えるとまずオープニングアクトのDAN→JYO(ダンジョ)がステージへ。DAN→JYOはスターダストプロモーション初の11人組男女混合ダンス&ボーカルグループで、11人はこの日が初披露となった星野源「アイデア」のカバーなど、3曲をパフォーマンスして会場を盛り上げた。
こののちBATTLE STREETのオープニングSEが響き、7人がゆっくりとステージに姿を見せる。力強い眼差しで1曲目に「Voice」を届けると、武藤潤は「ついにこの日がやって来ました! 本日がBATTLE STREETの初ステージです」と興奮気味に語り「これからも、皆さんのために歌い続けます。この7人でどんどん上を目指します!」と今の気持ちをファンに伝えた。武藤に続き、メンバーは順に自己紹介しながらそれぞれに意気込みやファンへの感謝を語る。長野凌大は「この7人で世界一を目指してがんばります」、小泉光咲は「このチャンスを逃さないようにがんばっていきます!」と話し、吉澤要人は少しはにかみながら「今日は寒いので、僕たちが心も体も温めます!」とファンに呼びかけた。
2曲目にはシングル表題曲の「ebidence」が披露された。パワフルなダンストラックに乗り、メンバーはスピーディなフォーメーションチェンジを展開する攻めのパフォーマンスでオーディエンスにアピール。「負けらんない」とつぶやく決めセリフもクールに炸裂し、会場には黄色い歓声が響いた。ボーカルレスのダンスパートも印象的なラストの「Macanas.」では、ミステリアスな旋律と力強いビートに観客の体も軽快に揺れる。3曲を全力で歌い踊った7人は最後に、12月よりCD発売を記念したフリーライブツアーが実施されること、12月23日に東京・ららぽーと豊洲にて行われるSUPER★DRAGONのカレンダー発売記念スペシャルイベントに出演すること、そしてBATTLE STREETの特設サイトがこの日にオープンすることを観客へ向けてアナウンス。観覧エリアへ笑顔を向けながら深々と一礼し、最後までファンに手を振りながらステージをあとにした。
※DAN→JYOの矢印は右矢印左矢印が正式表記
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【ライブレポート】「7人で上目指す」EBiDAN新プロジェクト・BATTLE STREETがお台場で“プレお披露目”(写真30枚) - 音楽ナタリー https://t.co/y4Pa1cZptJ