NOISEMAKER「RARA」ジャケットが渋谷の巨大な壁に

NOISEMAKERが2019年1月23日にリリースする新作ミニアルバム「RARA」のトラックリストおよびジャケットが公開された。

ラテン語で「珍しい鳥」を指す単語「rara avis」から「RARA」と付けられた本作。「rara avis」は「Amicus verus est rara avis（本当の友だちは珍鳥だ）」という格言から派生し「稀な、特別な（人、もの）」との意味を持つ。NOISEMAKERは「人は誰しもが特別な人」というメッセージを込めて本作に「RARA」というタイトルを付けた。ミニアルバムにはタイトルの語源にもなった「RARA AVIS」を含む新曲7曲が収録される。

また本作のジャケットアートワークは東京・渋谷区桜丘の巨大な壁にペインティングする形で公開された。ペインティングはフランス出身、ニューヨーク在住のストリートアーティスト・WK Interactが手がけたもので、NOISEMAKERのために描き下ろしたデザインとなっている。完成した壁画およびミニアルバムについて、AG（Vo）は「今回のアルバムは更にアートと音楽が密接に関わっていて、自分が影響を受けたバンドや影響を受けたもの、ルーツが色濃く出ているので、絵も含め、音も含め、ヤバさやかっこよさが伝わればいいなと思っています」とコメントしている。