矢野が11月28日にリリースするアルバム「ふたりぼっちで行こう」には、彼女が作曲を、糸井が作詞を手がけ、前川が参加したコラボ楽曲「あなたとわたし」が収録されている。今回の鼎談は同曲が制作されたことにちなんで実現したもので、36年前から交流のある3人による貴重なトークが繰り広げられる。
また、「ふたりぼっちで行こう」初回限定盤のパッケージ内容が公開された。ジャケット写真に書かれていた数式と「=2」の間にある途中式が明かされる仕様が施されるなど、“ふたりぼっち”を解くアイデアが盛り込まれている。さらに、初回限定盤と通常盤の両方に、矢野と写真家の幡野広志のコラボレーション写真作品「互いの存在」がカードとして封入されることが決定した。幡野は2017年に多発性骨髄腫という血液のガンを発症し、医師からあと3年の余命を宣告されているカメラマン。彼がTwitterで発信する投稿をきっかけに矢野と幡野は交流を始め、矢野の発案で今回のコラボが実現した。写真は3種類あり、アルバムにはいずれかが封入される。
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矢野顕子「ふたりぼっちで行こう」。なんか数式が入っていて変わったデザインだな.. Zは複素空間かな?
矢野顕子×糸井重里×前川清による貴重鼎談「ほぼ日」で連載開始 - 音楽ナタリー https://t.co/W4Y4WJZIB1