alan、藤沢周平戦国映画を盛り上げる壮大なバラード発売
2010年4月19日 19:29 1
この映画は紫綬褒章を受章した時代小説作家、藤沢周平の「隠し剣」シリーズの一編を実写化したもの。悲運の剣の使い手・兼見三左エ門を豊川悦司 、三左エ門の姪でありながら密かに思いを寄せるヒロイン・里尾を池脇千鶴が演じ、そのほか戸田菜穂 、
「レッドクリフ Part1&Part2」「BALLAD 名もなき恋のうた」に続いて戦国映画主題歌を担当するalan。今回の楽曲は時代の風情を連想させる壮大なバラードで、映画の臨場感をより濃く演出するために、当初予定されていなかったチベットフェイクがイントロに追加された。
alanはこの曲について「運命を切り開いていくのは自分次第だということをメッセージに込めて歌っています。人生という長い旅路の中で繰り広げられるドラマは、時代、時代の背景は違っても、今も昔も変わらない人間模様があると思います。その世界に まるでタイムスリップしたかのように感情移入してしまうのも時代劇の面白さですよね。映画『必死剣鳥刺し』では、時代劇の醍醐味である殺陣の剣技はもちろんのこと、孤独に生きる武士を支えた女性の姿にもぜひ注目してもらいたいですね」とコメントしている。
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リンク
- 映画『必死剣鳥刺し』公式サイト
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音楽ナタリー @natalie_mu
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