アジカン新作にリバース、ブッチ・ウォーカー、ホリエアツシらコライト参加

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが12月5日にリリースするニューアルバム「ホームタウン」の収録内容およびジャケットデザインが発表された。

アルバムには先行シングル「ボーイズ&ガールズ」やアニメーション映画「夜は短し歩けよ乙女」の主題歌「荒野を歩け」のほか、後藤正文（Vo, G）がリバース・クオモ（Weezer）とブッチ・ウォーカーを迎えて共作した「クロックワーク」、同じくリヴァースと後藤による共作「ダンシングガール」など、アジカンの音楽的ルーツであるパワーポップを主軸とした全10曲が収録される。また初回限定盤に付属するCD「Can't Sleep EP」には、グラント・ニコラス（Feeder）と後藤の共作「スリープ」、ホリエアツシ（ストレイテナー）が作曲と一部ボーカルで参加した「廃墟の記憶」、山田貴洋（B）が初めてボーカルをとる「イエロー」、THE CHARM PARKが作曲を手がけた「はじまりの季節」などバリエーション豊かな5曲が収められる。なお既発曲の「荒野を歩け」「ボーイズ&ガールズ」「生者のマーチ」には最新のミックスが施される。

さらに初回限定盤には、昨年行われたアメリカツアーから南米でのライブや海外ファンの私生活を追いかけたライブドキュメンタリーを収めたDVD「ASIAN KUNG-FU GENERATION America Tour Documentary Pt.2 （Latin America）」が付属する。アルバムジャケットは初回限定盤、通常盤共に、これまでの作品同様イラストレーター中村佑介によるイラストが採用された。

なお本日11月7日（水）21:00より放送のJ-WAVE「SONAR MUSIC」では、アルバムのタイトルトラック「ホームタウン」が初オンエアされる。

※記事初出時、キャプションに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。