SKE48激動の夏を記録した映画「アイドル」を松井珠理奈がファンと鑑賞、感想を語る

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昨日11月4日に愛知・イオンシネマ名古屋茶屋でSKE48のドキュメンタリー映画「アイドル」の舞台挨拶が行われ、松井珠理奈をはじめ、坂本真凛、大芝りんか、野々垣美希が登壇した。

松井珠理奈(SKE48)

松井珠理奈(SKE48)

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映画「アイドル」は、SKE48に密着したドキュメンタリー作品。6月に愛知で開催された「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」において、珠理奈が悲願の1位を獲得し、2位にランクインした須田亜香里とワンツーフィニッシュを飾る。しかし珠理奈は体調不良によって休養を余儀なくされた。この映画では、エース不在の中でシングル曲のセンターを代役で務めることとなりプレッシャーを抱えてた須田をはじめ、それぞれに奮闘するメンバーたちがアイドルとして懸命に生きる2018年夏の様子がまとめられている。

上映前、まだ本作を観ていなかったという珠理奈は「私が休んでいた2カ月間がこの映画に詰まっているので、メンバーがどれだけがんばってくれたかを改めて感じたくて、そしてSKE48をもっと好きになりたいあなと思って今日は来ました」と挨拶。その後、来場したファンと共に映画を鑑賞した。上映後にメンバーそれぞれが感想を語る中、珠理奈は自身の休養により、ほかのメンバーがプレッシャーを感じながらも成長していく姿について言及。「こんなに楽しいことがあったのなら休養しないでイベント全部に参加したかったという気持ちになりましたが、みんなの成長が伝わる映画だったので休んだこともよかったと思いました」と話した。

なお映画「アイドル」は現時点で14の映画館での上映が決定。最新情報は映画の特設サイトで確認しよう。

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映画「アイドル」舞台挨拶 登壇メンバーコメント

坂本真凛

私は先輩とのコンサートや劇場公演の意識の差に気付かされて、また先輩たちが作りあげて来た物を私たち後輩が足を引っ張って壊してはいけないと思い、大切にして行きたいと改めて感じました。

野々垣美希

8期生として若手と先輩との温度差を感じていたけど、先輩の気持ちを映画を観て改めて感じました。私たちもがんばっては来たけど、自分の意識を見直すきっかけとなりました。

大芝りんか

(映画を観て)まだまだだなあと思いました。思い出に残っているのはリバイバル公演(「手をつなぎながら」公演)があって、先輩との温度差の中、私はこの公演を成功させる思いはあったけど、先輩にはその思いが届かなかったのが悔しかったことを映画を観て思いました。今もがんばってはいるけど、まだ何十倍も力が出せるんじゃないかという気持ちになれて、今後のやる気につながる映画でした。

松井珠理奈

ナッキー(鎌田菜月)があんなに怒っているところを見たことがないので驚きました。私たち先輩が注意してきたように、ナッキーが後輩たちに注意している姿からは成長を感じました。また(北川)綾巴がライブ終わりで倒れているのを観て、それほどプレッシャーを感じてチームSを引っ張ってくれていたのかということがわかってうれしかったです。私が休んだことによりチームSが成長したので、よかったのかなあと思いました。(映画を観て)こんなに楽しいことがあったのなら休養しないでイベント全部に参加したかったという気持ちにもなりましたが、みんなの成長が伝わる映画だったので休んだこともよかったと思いました。

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