「JAPAN JAM」吉井和哉ステージでフジファブリック始動
2010年4月9日 20:56
1 音楽ナタリー編集部
5月15日・16日に静岡県・富士スピードウェイで行われる野外フェスティバル「JAPAN JAM 2010」のセッション内容が続々と明らかになった。
■ 5月15日出演アーティスト
初日に登場するACIDMANは、全編アコースティックセットのライブを披露。ゲストのホリエアツシ(ストレイテナー)、ATSUSHI(Dragon Ash)、Candle JUNEと芸術的なステージを繰り広げる。またストレイテナーは、通常のライブのほかアコースティックセッションを実施。ゲストに大木伸夫(ACIDMAN)と生形真一(Nothing's Carved In Stone)を迎える。
BEAT CRUSADERSには、TROPICAL GORILLA、WISE、高橋瞳、ELY(BREMEN)、磯部正文(MARS EURYTHMICS / CORNER)が参加。LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERSは、昨年10月にリリースされたLOW IQ 01ソロ10周年記念アルバム「HELLO! LOW IQ 01」参加アーティストであるTOSHI-LOW(OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND / BRAHMAN)、ホリエアツシ(ストレイテナー)、大木伸夫(ACIDMAN)、TAKUMA(10-FEET)と共演する。
さらにthe telephonesはバンド形式のライブに加え、「テレフォンマン・エレクトリックジャムセッション」と題したスペシャルライブセットを展開。4人全員が楽器をシンセサイザーやサンプラーなどの電子楽器に持ち替え、ジャムセッションを行う予定となっている。
■ 5月16日出演アーティスト
エレファントカシマシには、サポートメンバーとして蔦谷好位置(Key)、昼海幹音(G)、金原千恵子(violin)、笠原あやの(Cello)が参加。ゲストにCharaを招いてセッションを行う。またサンボマスターは、ゴダイゴのタケカワユキヒデ(Vo)、ミッキー吉野(Key)、浅野孝己(G)とステージに立つことが決定。これはサンボマスターがライブの登場SEとして、ゴダイゴの「モンキー・マジック」を使用していることが縁となったものだ。
曽我部恵一BANDは、松本素生(GOING UNDER GROUND)および有馬和樹(おとぎ話)と共演。また先日、正体不明の新バンド「Yo-king Master Cabin Attendant」を結成することがアナウンスされたYO-KINGは、ソロライブも披露。サポートメンバーとして金澤ダイスケ(Key / フジファブリック)、ハマ・オカモト(B / OKAMOTO'S)、DUKEアイプチ(Dr)が参加する。
そして吉井和哉がセッションするアーティストに、フジファブリックが追加された。すでに発表されていた生形真一(Nothing's Carved In Stone)、日向秀和(ストレイテナー / Nothing's Carved In Stone)、松田晋二(THE BACK HORN)、渡辺大知(黒猫チェルシー)、澤竜次(黒猫チェルシー)ら参加アーティストと、2010年最初のライブを繰り広げる。
「JAPAN JAM 2010」
2010年5月15日(土)静岡県 富士スピードウェイ
出演者:ACIDMAN / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND / ストレイテナー / the telephones / 10-FEET / BEAT CRUSADERS / PLASTICS / LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS
2010年5月16日(日)静岡県 富士スピードウェイ
出演者:エレファントカシマシ / 奥田民生 / GRAPEVINE / ZAZEN BOYS / サンボマスター / 曽我部恵一BAND / YO-KING / 吉井和哉
音楽ナタリー @natalie_mu
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