坂本真綾バースデーライブで3時間熱唱「30代も幸せに」

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坂本真綾が30歳の誕生日を迎えた3月31日、日本武道館にてワンマンライブ「坂本真綾 15周年記念LIVE『Gift』」を開催した。

昔はライブが苦手だったという真綾だが、初めて自ら積極的に取り組んだ昨年のツアーでライブならではの楽しみを実感できたのだという。そのツアーの打ち上げで自ら発案した企画が、今回の武道館公演につながっている。

昔はライブが苦手だったという真綾だが、初めて自ら積極的に取り組んだ昨年のツアーでライブならではの楽しみを実感できたのだという。そのツアーの打ち上げで自ら発案した企画が、今回の武道館公演につながっている。

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ステージ上では「今度はもっと長いツアーでね」といった発言も。今回のライブを観逃してしまった人は次のアクションに期待しておこう。

ステージ上では「今度はもっと長いツアーでね」といった発言も。今回のライブを観逃してしまった人は次のアクションに期待しておこう。

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オフィシャルサイト「I.D.」では本日4月6日より「坂本真綾 15周年記念LIVE『Gift』」会場限定グッズの通信販売がスタート。ライブパンフレットとして制作された真綾完全監修の雑誌「日刊 坂本真綾」には、インタビューや貴重な資料写真のほか、菅野よう子撮影の撮り下ろしグラビアや、マンガ家集団CLAMPとの座談会などが掲載されている。

オフィシャルサイト「I.D.」では本日4月6日より「坂本真綾 15周年記念LIVE『Gift』」会場限定グッズの通信販売がスタート。ライブパンフレットとして制作された真綾完全監修の雑誌「日刊 坂本真綾」には、インタビューや貴重な資料写真のほか、菅野よう子撮影の撮り下ろしグラビアや、マンガ家集団CLAMPとの座談会などが掲載されている。

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真綾がワンマンライブを行うのは、昨年1月の「坂本真綾 LIVE TOUR 2009 “かぜよみ”」ツアーファイナルとなった東京国際フォーラム公演以来。約1万3000人のファンが見守る中、真綾は自らをプレゼントに見立てた真っ赤なリボンのキュートな衣裳で登場すると、まずはライブタイトルにも起用された「Gift」で記念すべきステージの幕を開けた。

この日のセットリストは同日に発売された15周年記念ベストアルバム「everywhere」からの楽曲を軸に、ヒットソングからライブ初披露の隠れた名曲までさまざま。冒頭に歌われた「Feel Myself」「プラチナ」はいずれも彼女が10代の頃に発表されたナンバーだ。

バンマスの河野伸(Key)をはじめ、バックバンドを務めたのは昨年のツアーや新曲のレコーディングをともに行ったメンバーたち。4人のストリングスと2人の女性コーラスが入った豪華な編成で、真綾の透明感のある歌声に彩りを加えていく。ステージには360度どの角度からも楽しめるよう、手前だけでなくステージ左右やバンドメンバーの後方にもキャットウォークが用意され、真綾はステージ全体を自由に動きながら集まったファンに笑顔を届けた。

中盤の衣裳チェンジでは「普段は絶対に着ない衣裳を着ています」と、一見ウェディングドレスを思わせるような純白のロングドレスで登場。そして「Remedy」「紅茶」「SONIC BOOM」「奇跡の海」といったじっくり聴かせる楽曲が続いた。

一旦ステージが暗転し、グランドピアノから美しい音色が流れ始めると、客席の一部から徐々にざわめき声が広がっていく。ピアノに座った女性にスポットが当たると、一気に大きな歓声が巻き起こった。デビュー時から真綾の音楽を支え続けてきたスペシャルゲスト、菅野よう子の登場だ。菅野と真綾は2人きりで「夜明けのオクターブ」「チョコと勇気」「トライアングラー」「約束はいらない」など9曲のメドレーを披露。言葉を交わすこともなく、音楽だけで強い絆のむすびつきを見せた。

大きな歓声と拍手に包まれる中、真綾が白いドレスを脱ぎ捨てると、今度はカラフルな衣装が顔を出す。そして彼女はおもむろにギターを肩にかけ、豪快に「Get No Satisfaction!」のイントロをかき鳴らした。「ギターは一度挫折したことがある」という彼女だが、昨年のツアーで見せたピアノの弾き語りに続き、また新たな可能性の扉を開けた。

さらにクライマックスは「マメシバ」「Private Sky」「光あれ」と畳み掛け、ラストはひとりの少女がアーティストへと変貌するきっかけとなった曲「I.D.」で締めくくられた。

アンコールでは2人目のゲスト、鈴木祥子がバースデーケーキとともに登場。律儀に30本立てられたロウソクを必死で吹き消そうとする真綾の姿に、武道館はほほえましい笑顔に包まれた。鈴木はステージ中央に用意されたドラムセットに移動し「風待ちジェット」「マジックナンバー」で力強いプレイを披露した。

そして真綾はピアノの前に座り、初めてひとりで作詞・作曲に挑んだバラードソング「everywhere」を熱唱。ふたたび菅野と鈴木を舞台上に呼び込み、ステージ上を行進しながら1万3000人のファンとともに「ポケットを空にして」を大合唱した。真綾は「30代も幸せになります!」と高らかに宣言し、約3時間におよんだ幸せなひとときに幕を下ろした。

坂本真綾 15周年記念LIVE『Gift』セットリスト

01. Gift
02. Feel Myself
03. プラチナ
~MC~
04. blind summer fish
05. ヘミソフィア
06. ユッカ
07. 30minutes night flight
~MC~
08. Remedy
09. 紅茶
10. SONIC BOOM
11. 奇跡の海
~MC~
12. gravity
13. カザミドリ
14. ダニエル
15. メドレーコーナー
  指輪~Active Heart~アルカロイド~夜明けのオクターブ~
  tell me what the rain knows~tune the rainbow~
  チョコと勇気~トライアングラー~約束はいらない
16. Get No Satisfaction!
~MC~
17. マメシバ
18. Private Sky
19. 光あれ
~MC~
20. I.D.

<アンコール>
21. 風待ちジェット
22. マジックナンバー
~MC~
23. everywhere
~MC~
24. ポケットを空にして

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ぶらんだら @BD06291

@t_kuro @komame2927 @kuru_kinoto https://t.co/iz8xnxUY6T
マクロスFのギャラクシーツアーFinalの時ですら75%くらい?
坂本真綾さんの15周年記念LIVE『Gift』の時でさえ、90%くらいでした(゚∀゚;)

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