KAN弦楽四重奏アルバム第2弾の詳細決定、ツアーにはスペチャルゲスト和田唱参加

KANが10月10日に発表するセルフカバーアルバム「la RiSCOPERTA」の収録楽曲が決定。アップフロントのYouTube公式チャンネルにトレイラー映像がアップされた。

昨年3月発売の「la RINASCENTE」に続く2作目のセルフカバーアルバムとなる本作には、「カレーライス」「50年後も」「今年もこうして二人でクリスマスを祝う」といったオリジナル楽曲に、The Beatles「Back in the U.S.S.R.」、ビリー・ジョエル「Lullabye」のカバーを加えた全10曲を収録。KANが頭を悩ませながら採譜する様子やレコーディングの模様を追ったトレイラー映像では、「永遠」や「サンクト・ペテルブルク」など収録曲の一部がひと足早く試聴できる。

アルバム発売後には室屋光一郎（Violin / Crustacea）、徳永友美（Violin）、島岡智子（Viola）、奥泉貴圭（Cello）の弦楽四重奏を従えたコンサートツアー「Concerto col Quartetto da Muroia 2018」（コンチェルト・コル・クヮルテット・ダ・ムローヤ・ドゥエミラディチョット）が開催される。全11公演のうち、11月24日の福岡・都久志会館公演には“スペチャルゲスト”として和田唱（TRICERATOPS）も参加する。