女子中高生実力派ブルースバンドがB.B.キングとスプリット

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現役女子中高生からなる4人組ブルースバンドRESPECTが、大御所ブルースマンB.B.キングとのスプリットシングル「Everyday I Have The Blues (RESPECT) / c/w Why I Sing The Blues (B.B.King)」を3月31日よりライブ会場限定で販売。年の差70歳のコラボを果たす。

左から亜紀(B)、智美(Dr)、紅葉(Vo, Sax, harmonica)、初夏(Vo, G)。7歳のころにドラムを始めた初夏が、映画「ブルース・ブラザース」のジョン・リー・フッカーがマックスウェル・ストリートで歌う姿に一目惚れして10歳で前身バンドを結成。姉に憧れた妹の紅葉もステージに上がるようになり、小学生にもかかわらず全国のブルース居酒屋をドサ廻りしてスキルを磨き続けた。

左から亜紀(B)、智美(Dr)、紅葉(Vo, Sax, harmonica)、初夏(Vo, G)。7歳のころにドラムを始めた初夏が、映画「ブルース・ブラザース」のジョン・リー・フッカーがマックスウェル・ストリートで歌う姿に一目惚れして10歳で前身バンドを結成。姉に憧れた妹の紅葉もステージに上がるようになり、小学生にもかかわらず全国のブルース居酒屋をドサ廻りしてスキルを磨き続けた。

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ブルースらしさと女子中高生らしさを融合した、スプリットシングル「Everyday I Have The Blues (RESPECT) / c/w  Why I Sing The Blues (B.B.King)」のジャケット。

ブルースらしさと女子中高生らしさを融合した、スプリットシングル「Everyday I Have The Blues (RESPECT) / c/w Why I Sing The Blues (B.B.King)」のジャケット。

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RESPECTは千葉県長生村在住の姉妹と幼なじみによって結成された、平均年齢17.25歳の本格派ブルースバンド。オーティス・レディングやマディ・ウォーターズをカバーしたミニアルバム「141154114411」を昨年9月に発表し、中高生バンドとは思えない渋好みの音楽性とクオリティの高さで話題を集めた。

彼女たちがこのシングルで披露する「Everyday I Have The Blues」は、1949年にメンフィス・ミニーがレコーディングしたナンバー。B.B.キングやエルモア・ジェームス、オーティス・ラッシュ、T・ボーン・ウォーカーといったブルースマン、そしてエリック・クラプトンやジョン・メイヤーといったギタリストがこぞって演奏した、世界的に有名なブルースのスタンダード楽曲だ。

CDはライブ会場限定販売だが、収録音源は主要着うたサイトにて着うたフルの配信が行われており、iTunes Storeでも現在発売中。ライブに足を運ぶことができない人は、ひとまず配信音源をダウンロードしてみよう。

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音楽ナタリー @natalie_mu

女子中高生実力派ブルースバンドがB.B.キングとスプリット http://natalie.mu/music/news/29783

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    RESPECT / B.B.キング「Everyday I Have The Blues (RESPECT) / c/w Why I Sing The Blues (B.B.King)」

    [CD] 2010年3月31日発売 / P-Vine Records / KENT-14114411541

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