SEEDA＆Zeebraがハイチ被災者支援の新曲配信リリース

SEEDAがDJ DIRTY KRATES（Zeebra）をフィーチャーした新曲「ONE LOVE」を配信リリースした。

この楽曲は、DJ YUTAKAやZeebraらの呼びかけによる、ハイチ地震の被災者支援チャリティプロジェクト「JP2HAITI」のために制作されたもの。楽曲販売の利益は全て「JP2HAITI」に寄付される。

現時点では音楽ダウンロードサイトHIPHOP-DLにて着うたフルのダウンロードを実施中。近日中にiTunes Storeやレコチョクでの配信もスタートする。またSEEDA feat DJ DIRTY KRATESの楽曲のほか、MEKOLI & DEJIの新曲「DO IT」も同じくチャリティ企画で配信が行われている。

なおSEEDAは自身のブログで、ハイチ支援についての今後のプランとして「ハイチの現地のアーティストを日本に呼んでデビューするチャンスも作る事も素敵な夢の一つだと思うッス。それでハイチの人達自身の声で全日本国ライブしてもらうとか。ハイチのGDPは年間4万円なんだよね。日本にくる事も、CDデビューで得るギャラも絶対嬉しい事だと思う。レコード会社の人も完全ボランティアじゃなくて、通常の契約をすれば儲かると思います。有名人がたりないならワイクリフを軸にいれて打診すればいいし日本だけじゃなくて世界を回れるようになれば皆にとって凄く良いのでは無いでしょうか？」と語っている。