マチ子が舞台に帰ってくる！エビ中小林歌穂主演ドラマが演劇に

私立恵比寿中学の小林歌穂が主演を務めたtvkおよびGYAO!の連続テレビドラマ「また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ」が舞台化。スピンオフ版「また来てマチ子の、愛をもう止めないで」となって10月17～28日に東京・赤坂RED/THEATERで上演されることが決定した。

ドラマ「また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ」は劇団・シベリア少女鉄道の土屋亮一が脚本を書き下ろしたコメディで、小林が演じる東京下町の古びた家の娘・町山マチ子と、加藤雅人演じる兄・町山タモツが兄妹2人暮らしで繰り広げる人間模様がワンシチュエーションで描かれた。スピンオフ版「また来てマチ子の、愛をもう止めないで」では引き続き小林が主演のマチ子を演じるほか、兄タモツ役の加藤や“クズ社長”役の浅見紘至、芳村カオリ役の坂崎愛、“時の神”役の風間さなえ、“横島の大将”役の仲義代といったドラマでおなじみの面々が舞台上に集う。脚本はシベ少・土屋による完全新作で、 演出は映画「ゆるせない、逢いたい」「ちょき」の監督でドラマ版「マチ子」の監督も務めた金井純一が担当。小林はエビ中メンバーによる劇団・シアターシュリンプで舞台を経験したが、単独で主演を務めるのは今作が初となる。

またドラマ版「マチ子」は舞台版の上演に伴い全話を収めたBlu-rayボックスとしてリリースされることが決定。発売日など詳細は未定となっているが、舞台上演中には会場で先行販売が行われることも決定した。