モーニング娘。'18らハロー!プロジェクト所属グループによる番組「ハロプロのモノホン!」が、GYAO!にて8月28日(火)にスタートする。
「ハロプロのモノホン!」は、今年設立20周年を迎えたハロプロが、さまざまなジャンルで活躍する一流のパフォーマーやクリエイターとのコラボレーションを通じて“モノホン”な技術を学ぶという内容。モーニング娘。'18は和太鼓グループ彩とGentle Forest Jazz Band、
番組配信開始に先立ち、Gentle Forest Jazz Bandとのコラボ収録を行ったモーニング娘。'18はメディア取材に応じた。リーダー譜久村聖は「この番組を通して、何かを成し遂げる達成感や挑戦する好奇心など、私たちのそういった部分を見ていただけたらと思います」と意気込みを述べた。番組ではGentle Forest Jazz Bandがアレンジしたモーニング娘。'18の楽曲で歌とダンスに挑戦するが、グループ内で“ダンスの特攻隊長”的立場にあるという石田亜佑美は、本番収録を前に「ジャズダンスのリズムの取り方はこれで合ってるのかな……とまだ探り探りで、リハーサルの段階では不安な心が勝ちすぎているので、まだ45点ぐらいです」と不安を覗かせながらも「本番では100点を出します!」と言い切った。
「今回の2組のほかにどのような“モノホン”とコラボしたいか」という問いには、大の北海道日本ハムファイターズファンである牧野真莉愛が「中田翔選手にバッティングを教わりたいです!」と即答するも、メンバーからは「会いたいだけでしょ」と総ツッコミ。加賀楓が「アニメがすごく好きなので、声優さんにアニメに声を吹き込む方法を教わりたいです」と話すと、飯窪春菜は「ちょっと似たような感じですが、私はコスプレがしてみたいです。プロのコスプレイヤーさんたちは自分で衣装を作られているので、私も1から作って好きなキャラクターになりたいです」と重ねて希望を語った。
先日、秋の全国ツアー「モーニング娘。’18コンサートツアー秋~GET SET, GO!~」をもってモーニング娘。'18を卒業することを発表した飯窪は、卒業について聞かれると「2年ぐらい前から卒業を考えていたのですが、秋のツアーで卒業することを決めました。20周年イヤーの節目で自分の未来を考えたときに、このタイミングが自分にとってベストのタイミングじゃないかと思って。卒業後もソロとして芸能活動は続けていきたいと思っているんですけど、あと残り約4カ月は全力でモーニング娘。'18にすべてを捧げて全うしたいなと思います」とコメント。卒業後の活動については「やってみたいことはたくさんあるんですけど、今一番やりたいのはお芝居です。マンガオタクなので、マンガを原作にした作品に出演するのが夢です」と話し、好きなマンガを聞かれると「私が出演したいというわけじゃなく、実写化を希望しているマンガは『私の少年』です。『万引き家族』に出ていた城桧吏くんがマンガからそのまま出てきたようなビジュアルなので、ぜひ彼に演じていただきたいです」と熱弁した。
「ハロプロのモノホン!」は15分番組で、8月28日(火)0:00から毎週火曜更新で全12回の配信を予定している。
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マジシャン・メイガス @ConjurerMagus
ハロプロ軍団が“モノホン”から学ぶ新番組、娘。'18はGFJBとジャズに挑戦(写真24枚) - 音楽ナタリー https://t.co/b10s1DASIK