「VOGUE」編集部は、ニューヨークで暮らす小沢健二に対して「今、感じていること、考えていることをヴォーグという場を通じて少しだけ語ってくれませんか?」とオファー。小沢はミュージシャンとしてではなく、1人の個人として感じている思いを自身の言葉でつづっている。
なお、3月30日発売の「ROCKIN'ON JAPAN」5月号では、同誌1994年4月号で発表された小沢健二の「2万字インタヴュー」を再掲載。こちらでは小沢健二本人がインタビューの前文を書き下ろしている。
(以下、2010年3月24日1:00追記)
小沢健二ツアー公式サイト「ひふみよ」では、「ヴォーグへの寄稿」と題したテキストが更新された。小沢は「あれだけ『普通』ではないことを書いたのに、『これはちょっと差し障りがあるので変更してほしい』みたいなことは一箇所についても言われませんでした」と「VOGUE NIPPON」掲載のテキストについて言及している。また写真については、「この世の九割以上の人は、自然に年をとっている。そして年を重ねながら、変わる気持ちがあったり、変わらない気持ちがあったりしながら、生きている。僕はその中の一人です」と、人が自然に歳をとっていくことに関する肯定的な意見を寄せている。
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岩嵜 修平 @shu_iwasaki
寄稿はされてるんだよなぁ。自分自身の言葉をストレートに伝えたいのか。肉体性も関係する気も。
小沢健二、ヴォーグ誌でニューヨークの生活語る - 音楽ナタリー https://t.co/LGrtiAYRjl