アニメーション映画「
2016年11月の劇場公開以来、1日も途絶えることなく映画館で上映されている「この世界の片隅に」。本作は
本作では主人公すずと、すずが嫁ぎ先の町で初めて出会う同世代の女性・リンとの交流を描く。昭和19年秋と昭和20年冬から春にかけてのエピソード、さらにすずの妹・すみを案じて過ごす中で迎える20年9月の枕崎台風のシーンなどが追加される。新しい登場人物や、これまでの登場人物の別の側面なども描かれ、彼女たちの心の奥底で揺れ動く複雑な思いが描き出されることで、より大人びた印象のすずの姿を観ることができる。コトリンゴは現行版でも音楽を手がけたが、今作でも主題歌を含むすべての劇中歌を担当し、新曲も制作する予定。この発表に合わせて公開された特報映像にはコトリンゴが歌う「悲しくてやりきれない」が使用されている。
声優陣は変わらずで、主人公のすずを
片渕須直 コメント
戦争しおってもセミは鳴く。ちょうちょも飛ぶ。そして、人には人生がある。
それが戦争中であっても。明るくぼーっとした人のように見えるすずさんが自分以外の「世界の片隅」と巡り合うとき、すずさんの中にはどんな変化が生まれるのでしょうか。
すずさんの中にあったほんとうのものを見つけてください。
リンク
- 「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」オフィシャルサイト
- ロングラン上映中! 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
小林拓一郎 @kobataku33
コトリンゴ『悲しくてやりきれない』を。
そして、大好きなあの映画の嬉しいニュースが!
https://t.co/zsQkwrqDg8