サカナクション山口が明かす「kikUUiki」に込めた思い

サカナクションが本日3月17日、ニューアルバム「kikUUiki」をリリース。これを記念してナタリーではフロントマンである山口一郎（Vo,G）にインタビューを実施した。

サカナクションにとって通算4枚目のフルアルバムとなる「kikUUiki」は、斬新な音像が話題を呼んだシングル「アルクアラウンド」や、約7分におよぶ壮大なロックシンフォニー「目が明く藍色」など12曲を収録した意欲作。ジャンルの枠を超えてリスナーを惹きつける彼らの最新型を楽しめる濃密な作品に仕上がっている。

今回のインタビューで山口は、アルバムの鍵となる「目が明く藍色」の制作秘話をはじめ、タイトルの「kikUUiki」に込めた思い、バンド内の変化について言及。さらに2010年代の音楽シーンについても触れており、インターネットの普及によってアーティストの意志や本質が見えやすくなったなど興味深い発言をしている。