このままじゃいれなかったシャムキャッツ、よりコンパクトでバンドらしい新曲リリース

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シャムキャッツが本日7月13日にニューシングル「カリフラワー」をiTunes Store、Apple Music、Spotifyで配信リリースした。

シャムキャッツ

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シャムキャッツ「カリフラワー」ジャケット

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現在アルバム制作中のシャムキャッツ。新曲「カリフラワー」は夏目知幸(Vo, G)曰く「一筆書きで降ってきた」メロディをもとに、「よりコンパクトに、よりバンドらしく」というコンセプトで作られた。夏目は本作について「『このままじゃいれなかったね』って曲を作りたくなったのだ」とコメント。各パートが次々と顔を出すアンサンブルがカリフラワーの花言葉「お祭り騒ぎ」にふさわしい楽曲に仕上がっている。YouTubeでは本作の試聴映像を公開中。

なおシャムキャッツは7月20日に本作をCDでもリリース。CDは前作「このままがいいね」同様、流通業者を通さずに店舗へと直接納品される。取扱店舗については「カリフラワー」の特設サイトで確認を。

夏目知幸(Vo, G) コメント

「このままじゃいれなかったね」って曲を作りたくなったのだ。
フラれた男のさびしい歌だ。とびきり美しくやりたかった。

大塚智之(B, Cho) コメント

ブロッコリーよりカリフラワーの方が、ピーマンよりパプリカの方が好きです、なんとなく。
それはおそらく馴染みのないモノへの憧れのようなもので、
音楽やバンドが好きなのと似たようなものかもしれない。

藤村頼正(Dr, Cho) コメント

2分40秒とは思えない豊かな情報量と壮大な煌めきがパッケージングされたお気に入りのオルゴール箱のような作品に仕上がりました!

菅原慎一(G, Vo) コメント

今回のギターは「これぞシャムキャッツ」という
お決まりのエフェクトをひとつ減らして演奏している。
スプリングリバーブに少し歪みを加えただけの、
限りなくネイキッドなエレキサウンドだ。
けれど展開によって虹色の想いがしっかりと託されていることだろう。

シャムキャッツ「カリフラワー」収録曲

01. カリフラワー
02. TETRA RADIO “Cauliflower”

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