「トロイメライ」はYUKIが原作の小説を読み、映画を観たうえで書き下ろした楽曲。彼女は「何があってもおかしくない毎日の中で、私達は、哀しい事も嬉しい事も引き受けて暮らしています。『後悔しない生き方』に憧れ、頑張りながら、それでも人は時々、間違えてしまいます。でもそれは、もしかしたら、赦しあうためなのかもしれません。登場人物一人一人に思いを寄せていたら、そう、たどり着きました。間違えてしまうからこそ、お互いに赦しあって、生かされていくのではないかと」と「コーヒーが冷めないうちに」に対する感想を述べ、「映画を観て、『トロイメライ』を聴いて、何度でも泣いて、何度でも笑ってください」とコメントしている。「トロイメライ」の一部はYouTubeにて公開中の映画の予告編にて試聴可能。
「コーヒーが冷めないうちに」はドラマ「アンナチュラル」など数多くのドラマの演出を手がけてきた
YUKI コメント
映画「
原作を読み、映画を観て、「トロイメライ」は完成しました。
何があってもおかしくない毎日の中で、私達は、哀しい事も嬉しい事も引き受けて暮らしています。「後悔しない生き方」に憧れ、頑張りながら、それでも人は時々、間違えてしまいます。でもそれは、もしかしたら、赦しあうためなのかもしれません。登場人物一人一人に思いを寄せていたら、そう、たどり着きました。間違えてしまうからこそ、お互いに赦しあって、生かされていくのではないかと。私には小さな傷跡が沢山残っているけれど、それを見る度に、他者に赦されてきた自分に気付くのです。過去の自分を責めて、前に進めなくても、その時の決断が決して利己的なものではなかった事を、誰かがきっと、わかってくれている。そうであってほしい、という希望と願いを込めて、作りました。
映画を観て、「トロイメライ」を聴いて、何度でも泣いて、何度でも笑ってください。
塚原あゆ子監督 コメント
優しく、力強く、前に向いていく。
ほんの少しの事で未来は違ってくる。
美しい声と歌詞に強烈に引き込まれました。
映画のエンドロールで流れるこの曲が、
全てを圧倒的に包み込んでいきます。
感動しました。
是非、映画館で体験して下さい。
平野隆プロデューサー コメント
後悔を抱える人達がタイムスリップするという物語に、
そして出来あがった「トロイメライ」という楽曲は、恋人、夫婦、姉妹、親子の4つの物語の中で再生していく人々の姿をとても優しく包んでくれました。
この曲はきっと劇場を出ていく観客の皆さんに爽やかな涙をもたらしてくれるような気がします。
リンク
- YUKIweb.net
- 映画「コーヒーが冷めないうちに」予告編 - YouTube
- 映画「コーヒーが冷めないうちに」特報 - YouTube
- 映画「コーヒーが冷めないうちに」公式サイト
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「何度でも泣いて、何度でも笑って」YUKI、有村架純主演作に新曲書き下ろし(コメントあり / 動画あり) - 音楽ナタリー https://t.co/YR3aoFvbEd