松本素生、ファンの想いをもとにした新曲生披露
2010年3月13日 16:26 1
松本素生がレコチョクとのコラボイベント「2030年 愛のうた」を本日3月13日、都内で行った。
このイベントには、松本のソロ楽曲「2030」の着うたをレコチョクでダウンロードしたファンを抽選で招待。「家族? 恋人? 親友? 20年後も一緒にいたい“大切なひと”といらしてください」というテーマのもと、幸運な40組80名が会場に集まった。
イベントではまず、司会者と松本によるトークコーナーからスタート。レコチョクにちなんで「着うたはダウンロードしたりしますか?」との問いに、松本は「登録の仕方がよくわからないんですよ。いつも(
また、この日はまもなくリリースされるソロアルバム「素生」(3月17日発売)についても言及。2月15日に完成したというこのアルバムについて、松本は「いつもは『いい曲を書こう』『この曲で人を感動させたい』という思いで曲を作っていたんですが、今回は『今、この曲を歌いたい』というシンプルなところから始まりました。変なふうに聞こえちゃうと嫌なんですけど、(このアルバムは)自分でも結構いいなと思ってます」と自信たっぷりに語った。
そして、今回のアルバムで初めてコラボレートを果たした常田真太郎(スキマスイッチ)についても、松本は「最初、2人に接点はなかったんだけど、テレビでスキマスイッチの曲を聴いていつも気になっていた」とコメント。さらに、「実は常田くん、僕に対する第一印象が最悪だったみたいで(笑)。スキマスイッチがデビューするタイミングで、一度GOING UNDER GROUNDと一緒になったことがあるみたいなんだけど、そのときのことを常田くんは『(松本が常田に)ガンを飛ばしてた』と言うんです。僕が彼らのことを嫌いだと思われてたみたいで(笑)」と過去のエピソードを明かした。
約20分におよぶトークコーナーが終了すると、松本の弾き語りによるアコースティックミニライブがスタート。「クロエ」「バトってハニー」といったソロアルバム「素生」の収録曲に加え、できたてホヤホヤの新曲も初披露された。この曲は、レコチョクユーザーから集められた「“20年後”に届けたい、あなたの“大切なひと”へのメッセージ」から松本が気に入ったものを選んで、そのメッセージをもとに歌詞を書き下ろし制作されたもの。松本はメッセージを寄せた女性の苗字をタイトルに冠した新曲「竹原さん」を、本人を前に感情を込めて熱唱した。
そして最後に、このイベントのテーマにもなっている「2030」を披露。小さな女の子から年配のファンまで、幅広い年代が集まった今回のイベントはあたたかな笑顔に包まれて幕を閉じた。
ミニライブ セットリスト
1. クロエ
2. バトってハニー
3. 竹原さん [新曲]
4. 2030
GOING UNDER GROUNDのTV・ラジオ出演情報
リンク
- GOING UNDER GROUND official site
- 松本 素生 - MySpace
- 松本素生 (sou_matsumoto) on Twitter
- 中澤寛規 (nakaza_nkz) on Twitter
- 石原 聡 (satotosato) on Twitter
- 河野丈洋 (joekono) on Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
松本素生、ファンの想いをもとにした新曲生披露 http://natalie.mu/music/news/29015