真心ブラザーズ再びモノラル一発録りアルバム、初回盤に全曲スタジオライブ映像

真心ブラザーズが9月5日にニューアルバム「INNER VOICE」をリリースすることが決定した。

アルバムレコーディングには、彼らのライブでバックを務めるバンド・Low Down Roulettesの伊藤大地（Dr / グッドラックヘイワ、サンフジンズほか）や岡部晴彦（B）、奥野真哉（Key / ソウル・フラワー・ユニオン）らが参加。昨年9月発売の前作「FLOW ON THE CLOUD」に引き続き、全編ほぼ一発録りのモノラル録音で制作された。 YO-KINGが自身の信条である“take it easy”を現代社会に向けたメッセージソングに仕上げたアルバムリード曲「メロディー」をはじめとする11曲を収録予定で、通常盤にはさらにボーナストラックとして「耳」「ズル」の2曲が追加される。アルバム初回限定盤に付属するDVDには、リード曲「メロディー」のミュージックビデオや過去のライブ映像に加え、アルバム全曲の弾き語りスタジオライブ映像も収められる。

2019年には結成30周年を迎える真心ブラザーズ。ニューアルバム発売後は来年2月まで続く全国ツアー「HOLD BACK THE TEARS」がスタートする。また10月から12月にかけては、ツアーと並行してYO-KINGと桜井秀俊による弾き語り“対マン”ライブ企画「続・サシ食いねぇ！」も行われる。