開演時間を迎え、客電が落ちると番組のレギュラー出演者である吉田山田と
1組目の出演者は、吉田山田とレーベルメイトでもあるシンガーソングライターの
続いてステージに登場した
吉田山田の2人がステージに現れると、オーディエンスは1曲目から総立ちに。「希望とキャンディ」の歌唱中には、山田が番組名にちなんで「ドレミ」と歌うコール&レスポンスを繰り広げてファンを熱狂させる。「未来」の演奏では山田がタンバリンを手にし、アコースティックギターを演奏する吉田と向かい合って小気味よいリズムを刻んだ。MCでは冠番組のレギュラーを務めてさまざまなアーティストと交流を持つことについて吉田が「仲間が増えていく感じがする」と話すと、山田は「やっぱりこの番組はすばらしい!」と自身の冠番組を誇らしげに語った。また2人は10月にメジャーデビューから9周年を迎えることに触れ、山田が「今日も歌いながら、これまですごく濃い時間を過ごすことができました」と感慨深そうにデビュー以降の歩みを振り返るひと幕もあった。
吉田山田の代表曲の1つ「日々」をしっかりと聴かせた彼らは、ライブの鉄板曲「イッパツ」を投下。曲中、吉田が「もっといけるぞ!」と煽ると観客はそれに応えるかのように声を張り上げ、会場内には盛大なシンガロングが響いた。本編の最後には山田が「3人そろっての『ドレミファイル♪』ですから」と話し、ゲストとして麻生をステージに呼び込み、3人で荒井由実の「ルージュの伝言」をカバー。客席まで降りて行った山田が子供のオーディエンスと手を取り合って歌唱するなど会場内がピースフルな雰囲気に包まれる中、イベント本編はフィナーレを迎えた。
アンコールではこの日の出演者がステージ上に集結し、ましのみのキーボードと吉田のアコースティックギターの演奏に乗せて、吉田山田の「魔法のような」を9人でパフォーマンス。UNIONEの5人に山田が混じって声を重ねると、ましのみや麻生もそこに合流。出演者同士が肩を組んで歌を届け、この日のイベントは大団円を迎えた。
吉田山田「tvk 吉田山田のドレミファイル♪presents“ドレミの日”スペシャルライブ2018」2018年6月24日 はまぎんホール ヴィアマーレ セットリスト
ましのみ
01. プチョヘンザしちゃだめ
02. どうせ夏ならバテてみない?
03. ストイックにデトックス
04. やりくりゲーム
UNIONE
01. パッサボーラ!
02. SEXY SEXY SEXY
03. Bye Bye Blue
04. LOVE OCEAN
05. ダンデライオン
06. 世界の真ん中
07. ロンディ
08. Higher
09. Summertime
吉田山田
01. 希望とキャンディ
02. 未来
03. 宝物
04. キミに会いたいな
05. 日々
06. RAIN
07. イッパツ
08. ルージュの伝言 / with
<アンコール>
09. 魔法のような / 出演者全員
リンク
- 吉田山田オフィシャルサイト
- 吉田山田のドレミファイル | デジタル3ch テレビ神奈川
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【ライブレポート】吉田山田が“仲間”と肩を組んで歌った「ドレミファイル♪」ライブ(写真13枚) - 音楽ナタリー https://t.co/cXMl2BtKoX