THE NEATBEATSが新作シングル含む3タイトル同時発売

THE NEATBEATSが4月21日にニューシングルを含む3タイトルを同時リリースすることが決定した。

ひさびさのオリジナル曲となるシングル「明日が来なけりゃいい」は、ライブでも好評を集めるメロウな8ビートナンバー。ディオンヌ・ワーウィックやTHE COASTERSのカバーも加えた計4曲が、アナログテープによる迫力あるビンテージモノラルサウンドで収められる。

「BEAT AT MAJESTIC SOUND 1998-2009」はMAJESTIC SOUND RECORDSから発売された7inchアナログシングルコレクションをCD化したもの。当初リリース予定だった未発表音源やデモテイクを含む全34曲が、アナログ機材によりモノラルでリマスターされ、2枚のCDに収められる。

そして1999年に発表された2ndアルバム「MERCURIAL SPECIAL EDITION」も、アナログ機材でリマスターされて11年ぶりに復刻。真島昌利が当時レコード店に貼られた1枚のチラシから探し求め衝撃的な1枚と認めた名盤が、10トラックもの未発表テイクを追加した全22曲入りで再発される。

また、これら3作品のリリースを記念して新宿ロフトプラスワンにて4月9日にイベントが開催されることも決定。THE NEATBEATSのほか奥野真哉（ソウル・フラワー・ユニオン）、傷彦（ザ・キャプテンズ）、楠部真也（Radio Caroline、The Symphonix）が出演し、傷彦による公開タロット占いや、トークショー「バンドマン的すべらない話」などが行われる。