城南海「童神」カバーでNHK新ドラマを盛り上げる
2010年2月28日 13:36 1
3月30日(火)からスタートするNHKドラマ「八日目の蝉」の主題歌を、
全6回にわたるこのドラマは、直木賞作家・角田光代の小説を実写化した作品。主人公の女性が不誠実な男との実らない不倫関係の末、男の子供を誘拐し3年半にわたり逃亡生活を送るという衝撃的なストーリー。檀れいが主演を務め、北乃きい、倍賞美津子、坂井真紀、岸谷五朗といった個性派たちが脇を固める。
ドラマの主題歌に起用されたのは、古謝美佐子が1997年に発表した子守歌「童神」のカバー。この曲は夏川りみやKiroro、花*花などもカバーしてきたナンバーで、城にとってデビューのきっかけにもなった思い入れの強い1曲だ。
今回の抜擢を受けて城は「主題歌の『童神』は私がデビューのきっかけになったオーディションで歌った曲なので、今回このお話が来た時はびっくりするのと同時に、とても嬉しかったです。原曲は、天からの授かり物である我が子の成長を願って優しく歌う子守唄ですが、今回はドラマのストーリーに合わせて、主人公の葛藤や複雑な思いも含めた愛情を表現して歌いました。ドラマの世界が広がるよう、お役に立てたら嬉しいです」とコメントを寄せている。なお、城が歌う「童神」は4月14日にシングル化される。
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音楽ナタリー @natalie_mu
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