「警視庁・捜査一課長 season3」は
松尾レミ(Vo, G)コメント
昨年はものすごく緊張したのですが、今回は愛用のギターを持っての撮影だったので、安心感があってリラックスして楽しめました。内藤さんは尊敬する俳優さんですが、“いいロック仲間”だと思っています。いつも肌がツルッと光り輝いているので、実は美容について聞きたいなと思っているんです。シワもないし、62歳だなんて信じられないです!
この世界のどこかに希望があってほしい…。そう思いながら私自身、曲を作っているのですが、このドラマも同じだなと感じています。20年後30年後、このドラマを違う時代の人が観たときもいいなと思ってもらえるよう、いい意味で年齢も国籍も関係なく通じる普遍的なテーマを書こうと考え、皆さんに届くようにと、主題歌「All Of Us」を作りました。
このドラマとはマインドが通じているので、私たちの出演も馴染んでいると思います。とにかくいいコラボレーションになっている“画(え)”を見ていただきたいな。劇中で路上ライブを披露しているので、ライブとしてもぜひ楽しんでほしいですね。
亀本寛貴(G)コメント
昨年はドラマの撮影現場がどんな雰囲気かもわからず、「もし罵声が飛び交っていたらどうしよう…」という緊張感を持って現場に入ったのですが、今回はもうそんな恐ろしい場ではないことがわかっていたので(笑)、緊張はしたものの、前回よりリラックスして演じることができました。内藤さんは若々しすぎて、僕にとっては“ロック好きのおじさん”という印象です!
今回の主題歌「All Of Us」はこのドラマのために書き下ろしたものですが、今、自分がやりたいと思っているロックサウンドを追求し、日本だけでなく地球全体、広い世界を感じられるように作った曲でもあります。「警視庁・捜査一課長」の世界観に合った曲になったなと思っています。
今回のゲスト出演ではアコースティックギター2本で生々しくライブをしたので、その演奏を聴いていただけたらうれしいですね!
内藤剛志 コメント
なんといっても、今年は自信に満ちていて、すごく輝いていたし、いいパワーを放っていました。やはりたくさんの方々に認められ、武道館のライブも決定し、それが人間としての自信につながっているのだと思います。ミュージシャンから俳優に転身する人も多いし、そろそろ軽く潰しにかからないといけないかも(笑)。“女性刑事とルーキー刑事”のミステリードラマなんかはじまっちゃったら大変だからね(笑)。
(松尾)レミちゃんに昔、「ロックって何だと思う?」と聞いたら、「ラブ・アンド・ピース」と答えてくれました。僕が芝居をする原点も同じで、この「警視庁・捜査一課長」は“刑事ドラマ”ではありますが、僕たちは皆さんにハッピーになってもらいたいし、“人生には生きる意味がある”ということを伝えたいと思って取り組んでいます。そんな思いを2人の主題歌が支えてくれている。ドラマと主題歌で“思い”が共通しているので、合体してよい効果が生まれているのだと思います。
この2人は、どんなときも本気なんですよね。彼らが出演するシーンはドラマの中では一瞬かもしれませんが、レミちゃんは本気で歌っていました。正直、こういうゲスト出演って適当にこなしちゃう人もいるのですが、彼らは「全力でいきます!」って言ってくれてうれしかったですね! 彼らの思いを視聴者の皆さんにぜひ見てもらいたいですし、僕も大いに刺激を受けました。
金田明夫 コメント
お2人が出演してくださるのは1年ぶりですが、内藤さんと「昨年とオーラが全然違うね」と話していたほど、セリフの言い方ひとつとっても、自信に満ちあふれていることをすごく感じました。一人の俳優としてライバル意識を抱きましたよ。カッコよかったし、素晴らしかった!
GLIM SPANKYの主題歌は、“また明日から頑張って生きよう”という希望が感じられる楽曲で、このドラマにふさわしい。しかも今回は武道館でライブするほどのアーティストが、“おっさん刑事”2人の前で歌ってくださるなんて、この上ない喜びでした。こんな貴重なライブはないですし、超レアなライブですので、もったいないですから絶対見てください! もう保存版ですよ!
テレビ朝日系「『警視庁・捜査一課長 season3』第6話」
2018年5月17日(木)20:00~20:54
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- 木曜ミステリー 警視庁・捜査一課長シーズン3|テレビ朝日
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