predia全国ツアーが満員のBLITZで閉幕、今夏には新シングル発売

prediaが4月30日に東京・マイナビBLITZ赤坂にて全国ツアー「predia tour 2018 "Fabulous"」のファイナル公演を行った。

2月より全国8箇所で行われ、最新アルバム「ファビュラス」の楽曲を中心としたセットリストが披露された「predia tour 2018 "Fabulous"」。チケットがソールドアウトしたマイナビBLITZ赤坂公演では、約1500人のファンに向けてアルバムの全収録曲が披露された。

暗転した会場にSEが響きわたったあと、prediaは銀色を基調とした豪華な衣装を身にまとってステージに登場。最新アルバムのタイトル曲である「ファビュラス」でライブをスタートさせた。彼女たちはレーザーの演出と共に会場を盛り上げ、妖艶な振り付けや迫力の歌声でファンを魅了。「刹那の夜の中で」「The Call」といった攻撃的なアッパーチューンを届け、序盤から場内の熱気を高めていった。

途中のMCではメインボーカルの湊あかねが観客に感謝の気持ちを伝えつつ、今夏にニューシングルがリリースされることを発表。ファンが歓喜の声を上げる中、メンバーは「SUPER WOMEN」で会場をひとつにしてライブ本編を締めくくった。そしてアンコールに応えてステージに再登場した彼女たちは、会場が興奮に包まれる中「Dream Of Love」「Wake Up」を笑顔で歌唱。「predia tour 2018 "Fabulous"」の幕を閉じた。