8月31日に全国で公開される映画「
小室は本作のため、24曲の劇伴を書き下ろして提供。スタッフから熱烈なオファーを受け、昨年3月より制作を開始し、同年11月には撮影現場にも訪れたとのこと。本作について小室は「僕は音楽全般を担当させて頂きましたが、最後の僕の映画音楽になります。一本の映画で自分の音をこれほどまで多く耳にする事は中々無いだろうなと思うと同時に、締め切り間近になればなるほど最後の仕事で『映画音楽とは』を教えてもらった気がします」とコメントしている。
また映画本編で使用される楽曲も決定。
※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
小室哲哉 コメント
プロデューサーの川村君をはじめ多くの方々がSUNNYという題材に興味を持っていました。
しかし全ての時空が、重ならないと始まりも終わりもしないプロジェクトでもあり、大根監督の忍耐と信念が成し遂げた作品でもあります。
僕は音楽全般を担当させて頂きましたが、最後の僕の映画音楽になります。
一本の映画で自分の音をこれほどまで多く耳にする事は中々無いだろうなと思うと同時に、締め切り間近になればなるほど最後の仕事で「映画音楽とは」を教えてもらった気がします。
涼子ちゃんを最初に見かけたのは涼子ちゃんが16才ぐらいの頃だったと思います。
皆んな輝いてくれて、よかったなあと心から思っています。
素敵なプロジェクトに参加させて頂き、ありがとうございました。
篠原涼子 コメント
1990年代は、まさに私も真っ只中の時代。当時は本当に忙しくて、あまり記憶が無いんですが(笑)、映画を見て音楽を聞いた瞬間、当時のことがバーっと蘇ってきて、曲の力って本当に凄いと改めて感じました。劇中に出てくる音楽は、どれも色あせない曲ばかりです。特に
小室さんは撮影現場にも来てくださったのですが、お互いあの頃から風貌は変わったけど、中身は変わってないねって(笑)。変わらない小室さんとまたご一緒できて、すごく嬉しいです。小室さんの劇伴は、この映画に大きな力を注いでくださっていて、音楽に引きこまれる瞬間が沢山ありました。芝居だけでは伝わらないところを、小室さんの音楽に助けてもらっています。当時の小室さんと一緒にいた私としては、今までの小室さんのテイストとは少し変わって、大人っぽくて優しい雰囲気が出ていると感じます。この映画で、新しい小室サウンドが聞けると思います!
音楽を聞いた瞬間、当時を思い出して振り返られるような、素敵な映画になりました。とにかく感動、笑えて泣けて、すごく元気をもらえます。キャスト・スタッフが一致団結して、まさに「強い気持ちと強い愛」で作られたこの映画を、とにかく早く皆さまへお届けしたいです!
大根仁 コメント
この映画の企画が立ち上がった時、脚本よりもキャスティングよりも、何より先に思いついたのは、
川村元気プロデューサー コメント
本作において主人公たちの女子高生時代を描くときに、真っ先に浮かんだのは1990年代の「コギャル」でした。そこにいつもあったのは小室哲哉さんの曲だったと思います。まずはそこを中心に映画を組み立てていきたいと思い、楽曲提供をお願いしました。
映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」劇中使用曲リスト
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・安室奈美恵「Don't wanna cry」
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・JUDY AND MARY「そばかす」
・trf「survival dAnce ~no no cry more~」
・trf「EZ DO DANCE」
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・森田童子「ぼくたちの失敗」
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リンク
- 映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』公式サイト
- TETSUYA KOMURO(小室哲哉)(こむろてつや) official website
- 映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』特報 - YouTube
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✒️ライター鈴木淳史✒️ @suzudama14
大根さん!RT映画「SUNNY」劇伴は小室哲哉、90'sヒット曲もたっぷり使用(コメントあり / 動画あり) - 音楽ナタリー https://t.co/XDeM7EYT3G