FIVE NEW OLD新作引っさげたツアー終幕、秋には初のワンマンツアー

FIVE NEW OLDのライブツアー「Too Much Is Never Enough Tour」が、昨日4月14日に東京・WWWでファイナルを迎えた。

1月31日に発売されたメジャー1stアルバム「Too Much Is Never Enough」を携え、全国16会場を回ってきたFIVE NEW OLD。チケット完売で満員となったツアーファイナルは、HIROSHI（Vo, G）の「渋谷ー！」という叫びで幕を開け、「By Your Side」「Good Life」「My Sacred Chamber」「Halfway Home」など1stアルバムからの楽曲を軸としたステージを繰り広げた。HIROSHIは「今の世の中はたくさんのものにあふれているけれど、実は身近なところにある本当に大切なものを選び取ることの大切さを伝えたいと思って作ったアルバムだけど、このツアーで自分自身ともたくさん向き合って、自分に正直でいることの大切さを感じました。自分に正直になって、大切なものを選んで前に進んでいこう！それぞれにいい人生にしよう！」とフロアを埋め尽くしたファンに呼びかけた。

アルバム「Too Much Is Never Enough」のラストを飾るナンバー「Gateway」でおよそ1時間半のステージを駆け抜けた彼ら。本編が終了すると、スクリーンにツアー初日の映像と共に、バンド初のワンマンツアー「ONE MORE DRIP」が秋に開催されることがアナウンスされた。ワンマンツアーは9月30日の宮城・enn 2ndを皮切りに、11月18日の東京・LIQUIDROOMまで合計9公演が予定されている。

秋のワンマンツアーに先駆け、7月には東名阪のCLUB QUATTROで対バンシリーズ「FIVE NEW OLD presents Easy Come, Easy Go vol.11～13」が行われる。