サンドクロック解散、ラストライブは地元横浜

2018年4月2日 20:19 102 3 音楽ナタリー編集部

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記事へのコメント（3件）

サンドクロックが5月19日のライブをもって解散。滝田周（Key, Vo）と永田佳之（G, Vo）はその後別々の道を歩んでいくことが発表された。

サンドクロック

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2017年からソロ活動に専念していた滝田と永田。2人がソロ活動を重ねていく中でそれぞれのやりたいことや音楽性に違いが生じたため、グループを解散させて今後はおのおのの音楽活動をしていくことになったという。

彼らは5月19日に、サンドクロックの出身地でもある神奈川のYokohama O-SITEでワンマンライブを開催。このライブをもってサンドクロックの活動は終了する。

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滝田周コメント

この度、5月19日（土）のライブをもってサンドクロックを解散することになりました。

結成当初から僕たちサンドクロックは、二人組ユニットの枠にはまらずに、個性と個性をぶつけ合うことをモットーに活動してきました。
それと同時に、個性の違う二人が「サンドクロック」という同じ屋根の下で共存するために、何度も話し合い、絶妙な距離感を保ちながら、これまで進んできましたが、様々な経験を重ね、互いに成長し、音楽の価値観が変化していく中で、少しずつやりたい事がはっきりしてきました。そして今回、それぞれがもっと自由に、前に進んでいくために、解散という結論に至りました。

ライブの対バン相手として永田に出会い、結成、路上ライヴをスタートして約7年。
常に周りのみなさんをハラハラさせてしまっていたかもしれませんが、決して仲が悪かったわけではありません（笑）
この7年、本当に楽しかったし、今思えば、毎日毎日、サンドクロックのことしか考えてませんでした。少し遅めの青春です。本当に楽しかった。

ここまで続けてこれたのも、いつも温かく見守り、熱く応援してくださった皆様のおかげです。
サンドクロックの音楽を愛してくれて、本当にありがとうございました。
そして、久しぶりの二人での活動がラストライブという報告になってしまい、本当にごめんなさい。

サンドクロックらしく最後の1秒まで「duoではなくduel（デュエル）」したいと思っています。
5月19日。ご来場、お待ちしています。

7年間、本当にありがとうございました。

永田佳之コメント

しばらくソロでの活動に専念していましたが、2人で話し合った結果解散する事になりました。
ハッキリとしたコメントもせずにサンドクロックのライブができていなかった事、申し訳ありませんでした。

サンドクロックを応援して頂いた沢山の方々には、残念な報告しかできず申し訳なく思います。

僕自身は、最近はステージで歌う事は減っていましたが、アレンジや楽曲提供などの仕事、そして、若い子達にギターや歌を教えていきたいと思っています。

今までとは違う形での音楽活動ですが、新しい場所でまた一歩一歩、
頑張っていきます。

改めて、サンドクロック結成から今まで
ずっと支えてくださっていたファンの皆さま本当にありがとうございました。